MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

FIAT500S 吸排気系チューニング

2015-10-11 10:35:18 | FIAT

クルマ趣味人の方々の愛車に対するアプローチは様々ですが・・・

エンジンパフォーマンスを第一に考える場合、吸排気系の見直しは重要な部分。

特にアバルトやTwinairの場合、ターボ過給しており高回転領域の燃調が

安全マージンをしっかりと確保=少々濃いめ・・・

なので、スポーツサクションを装着して頂けますと3,500~5,500rmp

領域のトルクアップが加速性能アップに直結します。

 

 

 

 

今回は大阪からご夫婦で横浜観光を兼ねて遠征。

生憎、都築のトライバルオートさんでの作業対応が難しかったので

横浜新山下のASM横浜さんにて対応させて頂きました。

http://www.autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2968

 

因みに、ASM横浜さん・・・

おそらくRECAROの展示及び販売は国内ナンバー1だと思います。

 

ドライビングシートのグレードアップを検討中のオーナー様、

是非一度ASM横浜さんをチェックしてみてください。

 

SACLAM管、金山さんの一押しアイテム!

 

今回のFIAT500S、純正マフラーの排気漏れ等は殆どなく

取り外しも特に問題なくサクサクと作業が出来た模様^^

(実は・・・ 作業前に車両個体差での交換作業の大変さを

少々大袈裟にお伝えしてました ・・・)

 

 

マフラー交換後、スポーツサクションの装着作業に・・

 

 

少々?! 色気に欠けるエンジンヘッドカバーにアルミ無垢材削り出しステーを介して

遮熱アルミ化粧プレートを装着。

 

純正エンジンルームのプラスティッキーな眺めからガラリと変貌します^^

 

 

基本的に(著しい車両個体差がなければ・・)マフラー同様スポーツサクションも

ボルトオン交換作業ですので特に問題なくこちらもスムーズに作業完了。

同爆2気筒エンジンの振動で遮熱プレートとサクションパイピング取り付けネジの

緩み報告が一件ほどありましたので、今回は取り付けネジの先端部分に

ごく少量ですがロクタイトを塗り付けました

Twinair用とABARTH用スポーツサクションですが

現在、細々と?! 受注生産 通常納期1.5~3ヵ月

にて端正込めながら熟練開発エンジニア件クラフトマン氏の

ハンドクラフト製作しております。

年内納期ご希望の場合は即ご決断下さいませ(笑

 

 

 

COOL !!

 

 

 

微妙にオフセットさせたWテール・・

排気の9割は左側から・・・

右側は Calabrone サウンドを追い求めて辿り着いた構造です。

 

<島巡りの遊覧船に襲い掛かるマンマユート団の急降下サウンドを

お楽しみください^^;>

                   紅の豚 より

 

今回の番外編・・・

ASM横浜オリジナル 別体タンク付き2WAYダンパー 

for S2000 金山さん超拘りの逸品。

偶然にもほぼ同様の仕様を検討中ですが・・・

やはりお値段は3桁ですね^^

前回おしらせしましたモノチューブ車高調とは別に

究極の足回りKITの商品企画も進行中

未だ、CADデータ上での試作設計段階ですが

此方は、ABARTH500 MT-DRACO号用に 1set のみ試作製作を

計画しております。

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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