クルマ趣味人の方々の愛車に対するアプローチは様々ですが・・・
エンジンパフォーマンスを第一に考える場合、吸排気系の見直しは重要な部分。
特にアバルトやTwinairの場合、ターボ過給しており高回転領域の燃調が
安全マージンをしっかりと確保=少々濃いめ・・・
なので、スポーツサクションを装着して頂けますと3,500~5,500rmp
領域のトルクアップが加速性能アップに直結します。
今回は大阪からご夫婦で横浜観光を兼ねて遠征。
生憎、都築のトライバルオートさんでの作業対応が難しかったので
横浜新山下のASM横浜さんにて対応させて頂きました。
http://www.autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2968
因みに、ASM横浜さん・・・
おそらくRECAROの展示及び販売は国内ナンバー1だと思います。
ドライビングシートのグレードアップを検討中のオーナー様、
是非一度ASM横浜さんをチェックしてみてください。
SACLAM管、金山さんの一押しアイテム!
今回のFIAT500S、純正マフラーの排気漏れ等は殆どなく
取り外しも特に問題なくサクサクと作業が出来た模様^^
(実は・・・ 作業前に車両個体差での交換作業の大変さを
少々大袈裟にお伝えしてました ・・・)
マフラー交換後、スポーツサクションの装着作業に・・
少々?! 色気に欠けるエンジンヘッドカバーにアルミ無垢材削り出しステーを介して
遮熱アルミ化粧プレートを装着。
純正エンジンルームのプラスティッキーな眺めからガラリと変貌します^^
基本的に(著しい車両個体差がなければ・・)マフラー同様スポーツサクションも
ボルトオン交換作業ですので特に問題なくこちらもスムーズに作業完了。
同爆2気筒エンジンの振動で遮熱プレートとサクションパイピング取り付けネジの
緩み報告が一件ほどありましたので、今回は取り付けネジの先端部分に
ごく少量ですがロクタイトを塗り付けました。
Twinair用とABARTH用スポーツサクションですが
現在、細々と?! 受注生産 通常納期1.5~3ヵ月
にて端正込めながら熟練開発エンジニア件クラフトマン氏の
ハンドクラフト製作しております。
年内納期ご希望の場合は即ご決断下さいませ(笑
COOL !!
微妙にオフセットさせたWテール・・
排気の9割は左側から・・・
右側は Calabrone サウンドを追い求めて辿り着いた構造です。
<島巡りの遊覧船に襲い掛かるマンマユート団の急降下サウンドを
お楽しみください^^;>
紅の豚 より
今回の番外編・・・
ASM横浜オリジナル 別体タンク付き2WAYダンパー
for S2000 金山さん超拘りの逸品。
偶然にもほぼ同様の仕様を検討中ですが・・・
やはりお値段は3桁ですね^^
前回おしらせしましたモノチューブ車高調とは別に
究極の足回りKITの商品企画も進行中
未だ、CADデータ上での試作設計段階ですが
此方は、ABARTH500 MT-DRACO号用に 1set のみ試作製作を
計画しております。
Mobile: 080-6689-9950