MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

クルマ趣味で人生を豊かに・・

2020-05-30 20:15:24 | スポーツマフラー

以前からの保安基準ルールではありますが、

国土交通省からの広報活動が強化されているようです。

保安基準適合品ではない、

不正改造車の使用者(ドライバー)に対して

整備命令の発令後、従わない場合50万円以下の罰金。

不正改造を実施した者に対しては

6ヵ月以下の懲役又は30万円以下の罰金。

恐らく、マフラーに関しての騒音規制が今後更に

厳しくなると思われるのですが

そもそも違法かどうかの認識自体が現状ではかなり

あいまいなように思います。

例えば、近接排気騒音の計測方法さえ

きちんと把握出来ていなかったり

 

測定器の取り扱いさえおぼつか無い状態にて

保安基準適合マフラー装着であっても

社外マフラーは真顔でお断りする正規ディーラー・・・

まして、加速騒音認定かどうかは恐らく書類があるかどうか

のチェックにて不正改造判定されるのではと思います。

 

因みにこの加速騒音認定試験、

MT-DRACOとしては常に厳しい現状の中で

継続製作しておりますが何時まで続けられるかは

神のみ知るといった所です。

 

型式違い、ミッション違い、カタログ出力違い、

全て個別に試験を受ける必要が有りまして

アバルトに至っては此れまでに同じマフラーにも関わらず

10回以上個別に試験を受けてその費用だけで

180ps仕様アバルト595新車一台分を軽く超えちゃってます。

595COMPETIZIONE 180ps 5MT はまだ加速騒音認定試験は

受けてません(まだクルマを購入してません)

一番気になるのはアバルトやチンクのアフターパーツの

多くが実は保安基準適合していないにも関わらず目にする

機会が多いという事です。

 

恐らく装着しているオーナーさんは認識していないと思うのですが

製作及び販売を行っている側の考え方と思います。

(みんな装着しているから大丈夫?!)

MT-DRACOとしては決して自粛警察になりたいのではなく

保安基準は悪法であっても法律、

その中身を理解した上で自己責任にて判断するべきと思います。

 

都市部の交差点付近・片側一車線路上に駐停車するクルマ

比較的空いた高速道路の追い越し車線を

キッチリと法定速度走行を延々と継続するクルマ

思うに、ほんの少し周りの環境と状況に注意を払って

みんな仲良く出来ないもんですかね。

 

ここ最近はクラシックMINIと2ZZロータス

近接排気騒音のみ対応にてロードリーガル。

此れまでのアフタパーツとは異なる高品質マフラーの

商品企画・開発に没頭といった所です。

SACLAMさん、既にクラシックMINI用マフラー

仕様違いで10パターン以上試作しております・・・

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile 080-6689-9950

 

 

 

 

 

 

 

 

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