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スポーツ・大リーグ チームの勢いにブレーキをかける井川

2007-07-27 13:29:05 | スポーツ

 7月27日(現地時間26日)カンザスシティロイヤルズとの試合に先発登板した井川、相変わらずピリッとしない投球で3敗目を喫した。防御率は、6.79となる。
 相手投手のデラロサも、防御率5.35という高率で勝つチャンスだった。ところが、意外にデラロサが好投してヤンキースは7-0でシャットアウト負けという、きのうまでの勢いがなかった。
 トーリ監督にもキッチリと6回ぐらいまでゲームを作ってくれれば、勝てるという計算があったはずだ。それをぶち壊した井川。疫病神的存在になってきた。
 井川の投球を見ていて、躍動感や迫力がないし、挙措が沈んでいる。チーム・メイトとも打ち解けているのかどうか疑問だ。投げない日にダッグアウトの井川をカメラが捉える映像は、一人ぼっちで誰とも話していないさびしい画面を見る。それに彼の口元がいつも開いているのも気にかかる。
 五人目の投手に若手の起用が確実に思われる。伊良部の二の舞になるのか。ニューヨークは、日本人投手には鬼門になりつつある。ヤンキースのホーム・ページは「井川は、もがきながら負け続けている」と書いていた。
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