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鳩山総理の感性の乏しさを改めて知る

2010-04-17 10:14:20 | 時事

 今日4月17日朝日新聞朝刊の「記者有論」でこんなくだりがある。「4月はじめ、首相官邸の執務室。こんな場面があったという。ワシントンで開かれる核保安サミットを控えて、米政府から「オバマ大統領と鳩山由紀夫首相との公式会談は行わない」という連絡が来ていた。「なぜだろう」とつぶやいた鳩山首相に、官邸スタッフの一人が反応した。「普天間問題で対日不信が強いからです。日米同盟がいかに大切か、考えていただきたい」

 本当だろうか? 瞬時に信じられなかったが、去年オバマ大統領に「トラスト・ミー」といって反故にした感覚がこれで理解できた。これ以上ないほどの、皮膚感覚の欠如した男が総理になったものだ。
 これでは「国民のため」という言葉も「しっかり」(民主党の連中はこのしっかりを連発する)という言葉も、漂うかすみのように頼りない。

 普天間問題を5月に決着するというのも、おそらく先送りになる公算が強い。そのときも、しっかりやってきたが5月に決着という法律に書いていないから、これからもしっかりとやっていく。と言う。
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