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今の学生はパソコンが使えない??

2017-05-02 16:46:34 | ニュース

   
 5月1日付け日経電子版「エクセル使えない新入社員」という記事。『最近、企業の担当者からよく聞くのは、「パソコンが使えない、キーボードが打てない新入社員がとても多い」ということだ。一本指でポツポツとキーボードを打つという。ブラインドタッチとまでは言わないが、せめて両手で打ってくれないと、時間がもったいない』

 大学でパソコン教室が必要とは驚き。今から50年程前の昔話をすると、当時の計算手段はソロバンだった。ソロバンってこんな字を書く「算盤」。その算盤で会計事務や銀行業務をこなしていた。算盤ができないと何の役にも立たない。小学生の頃からソロバン塾に通う子供が多かった。要するに将来必要なものを準備していた。

 いまや企業会計も銀行業務もコンピューターに取って代われた。新入社員がパソコンができないのはスマホのせいだと言われる。スマホのキー操作するは早い。私なんかは真似が出来ない。企業はパソコンが基本の道具となっている。それを1本指で打つとは現状を読めない学生ということになる。私から言わせれば、ブライドタッチを習熟して入社するべきだ。

 大して難しくはない。私の場合は、無料の体験版「シューティング・ブラインド・タッチ・ソフト」で身につけた。それも50歳を過ぎてからだ。今ではキーボードを見て入力のほうが難しく感じる。

 それにエクセルも習熟したほうがいいだろう。会社では表計算なんてイヤというほど使うことになるはず。私はエクセルを持っていないがフリーソフトのopenoffice Calcという表計算ソフトを使っている。初歩的な使い方しかできないが、それでもなんと便利なものなのだと感心する。

 最近必要に迫られて表計算の一部をJPEGに変換する方法があるのを知った。凄く便利なものを使わない手はない。

 今の学生が現状を読めないと言うことは、将来も読めないに繋がるのではないだろうか。ますます国際化が進む企業環境からするとちょっと心もとない。たかがパソコン、されどパソコンだ。先に死ぬのが心配になってきた。

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コメント (1)
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