湿度の高い暑い日にはカキ氷が食べたくなるが、最近ではエアコンが入ったりしてあまりかき氷を食べなくなった。一番食べたのは子供の頃だろう。その頃は値段の安いイチゴとかレモンだった。
成人して給料が入るようになると、抹茶に砂糖と水を加え、茶せんで泡立てたシロップをカキ氷にかけ小倉餡を載せた「宇治金時」だったかな。今年もそんな季節になった。
ちなみに「カキ氷」というのが一般的で、東京方言の「ぶっかき氷」「みぞれ」「氷水」。近畿の「かちわり」とあってフランス語では「フラッペ」とウィキペディアにあった。
ところで私は関西出身であの夏の甲子園球場で売っていたのが「かちわり」だった。このかちわりは、氷を拳の半分ぐらいの大きさに砕いたもので、雪のようなカキ氷とは似ても似つかない。今思えば、灼熱の甲子園スタンドで熱中症にならなかったのは「かちわり」のおかげだったのかもしれない。
ご面倒ですが、クリック一つで私は幸せになります。よろしく!
つぶやき ブログランキングへ