猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

雑誌 「BRUTUS」 

2006年12月25日 13時52分49秒 | 雑記
 現在発売中の雑誌 「BRUTUS」 2007年1月15日合併号 680円 (雑誌としてはお高いです。)

 表紙 大友 克洋、中に書き下ろしまんが作品が収録されている「大友 克洋BOOK」付いてます !

 よく伺うブログ、

ちゃととさんのブログ → 『BRUTUS特別付録 大友克洋BOOK』ファン必携

 で紹介されてて、慌てて買いに走りました。(笑) 大友ファンには絶対の保存版でしょ!
 BOOKの後ろの方で本人インタビューが有り、今回監督した 「蟲師」 について語っています。ロケ場所探しの苦労とか何を最重要と考えたとか、それによってちょっと話が変わってしまったとか、いろいろ。写真も小さいですが20点以上載っていてそれを見ると期待できそうですよ。

 映画「蟲師」 は、8月にヴェネチア国際映画祭に出品され、熱狂を起こしたそうで、まもなく公開されますっていつからだろう?最近映画館によく行きますけど、予告編始まっていないよ。系列が違うのか?なんにしても、楽しみに待っています

 雑誌としての特集は 「クールジャパン」 と題して海外で最近クール (かっこいい!) といわれている日本ブームについて特集しています。ロシアでは急激に日本のサブカルチャーが入っているそうで、メイドコスプレのロシア娘の写真とか、これも面白かったです。

 もうひとつ小冊子が挟まっているので見てみると、「TOKYO MIDTOWN」 の広告本でした。「TOKYO MIDTOWN」 は、六本木にあった(正確には赤坂6丁目) 防衛庁の跡地利用の再開発地域の事で、三井不動産レジデンシャル㈱が旗振りをしています。会社のそばなので何度か前を通っていますが、今はあっという間に高層ビルが立ち上がっていくのでびっくりしますよ。
 以前は2年も3年もかかっていた高層ビルが見る間に高くなり、上はまだクレーンが乗っているのに下の階では内装工事が始まっている。現場事務所も出来上がった階に入っていくので、当社のように現場事務所をリースしているプレハブ業界は、商売上がったり~だぜ。

 ビルの立ち上がりは早かったけど、基礎とそれ以前は苦労したんじゃないかな。なんたって、元を正せば毛利家跡地なので、埋蔵文化財の調査から始まって、明治以降は陸軍、太平洋戦後は米軍とその宿舎、日本に返還されてからは防衛庁、とずっと軍関係が使用していたので、防空壕などの施設も半端じゃなかったのでは。
 一度小道をはさんだビルの7階から建物だけ壊した更地を見たことありましたが、あちこち掘っくり返していた。そんな状態が1年以上、いやもっとか、続いていたんではないでしょうか。跡地利用がなかなか決まらなかった事も関係していたでしょうが・・・。

 来年3月には完成だそうです。六本木ヒルズにつづく、六本木の新名所となるでしょう。来てみてね!
コメント (5)
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