猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

代官山 「美味飲茶酒樓」

2006年12月11日 13時38分23秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
 先日、バイク仲間の忘年会を代官山でやりました。とても美味しかった中華だったので、ご紹介。歐陽菲菲(オーヤン・フィフィ)さんの妹さんがやっているところだそうです。東急東横線代官山駅西口より徒歩2分、代官山アドレスという商業ビルの八幡通りをはさんだ向かい側です。お店のHPがちょっと見つからなかったので、Yahoo!グルメのページはこちら ↓


          美味飲茶酒樓


 始めの写真は前菜ですが、ひとつひとつが美味しいの、嬉しかった!普通、前菜ってばさばして美味しくなかったりするものなんですが、ここのは美味しかったーーー。ピータンは癖が全然なかったし、蒸し鶏はふっくら、チャーシューは暖かかったです。
 気を良くしていたら、なに、ここの紹興酒、下戸の私でもお猪口一杯はすんなり飲める癖のなさ。紹興酒は嫌いだったのですけど。加えてお店のウェーターさんが全員中国人らしいのですが、フレンドリーで感じが良かったわ。全てにおいて日本人好みのお店だと思います。だんなと又行きたいな。




                

          
                かにとフカヒレのスープ



                


 
           生春巻きの中は一口で言えない懲りようでした。ピロシキみたいのは少し甘め。



                

                
                大海老がプリップリのチリソース
                


                


                蒸し点心3種



                


                帆立とブロッコリーの炒め



                


                牛肉のオイスターソース炒め



                


                海老チャーハン



                

    
                デザートのゴマ団子、中はあまり甘くないあんこです。プラス、杏仁豆腐も付きました。


 たっぷり堪能致しました~。お酒も入れて一人7,000円はこの内容ではお徳だと思いました。はぁ~。お腹一杯。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「陽の草原の物語」 作画 塔野 藻裳(もも) 

2006年12月11日 10時45分32秒 | マンガ家名 た行
    ㈱ ルネッサンスブックス 刊 原作 黒住 格(いたる) 「草と太陽」 より

 11月28日の当ブログにコメント頂いた、塔野 藻裳さんという方のコミックスです。コメント頂き早速塔野氏のブログに伺ったところ、古代を舞台にコミックスを出されたところだというので、古代は私も好きな時代とて、早速購入させて頂きました。(アマゾンにて)
 
 原作者の黒住氏は眼科のお医者様で、ネパールにおける長年の眼科医療活動で毎日新聞国際協力特別賞を受賞なさっていますが、残念な事に2003年3月に亡くなられています。
 作画の塔野氏は大阪府池田市出身の方。

 すぐに手元に届きましたが、2~3日他のものを読んでしまっていたので、この週末に読みました。
 大和朝廷黎明期の頃のお話で、地方の一部族、ひとつのムラが中心になっています。主人公はそのムラの部族長の子供。物語はまったくのフィクションながら、当時なら必ず日本全国にあったに違いない、と思われる大きなストーリー展開で、又人間の描き方も現代ものを読んでいるような普遍的なエピソードがちりばめられています。夢物語の昔々のお話ではありません。
 少年の成長物語とも読めるし、帯にあるように 「自己実現」 のストーリーでもある。

 もうちょっと主人公の 稲速(いなはや) を見ていたかったな、という思いを残しながら読み終わりました。

 あとがきにかえて ― という原作者とのかかわりなどのお話に、塔野氏の思いが溢れて、これだけでひとつ小説を読んだように感激してしまいました。
 表紙や解説など載っていますので、興味がおありの方は見に行ってみて下さい。 ↓

   コミックスホームページ   →     陽の草原の物語


   ブログページ        →     塔野 藻裳の漫画な旅路
 
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする