Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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神奈川・西東京ノード観戦

2009-03-08 | RoboCup2009

今日は、電気の史料館で「神奈川・西東京ノード大会」が開催されました。

チーム杉並から、「A.S.T」が参加するので、M&Yは家族で観戦です。


神奈川ノード大会は、私が初めて見たロボカップジュニアの大会で、とっても小さなアットホームな大会でした。(少なくとも昨年までは・・・)

しか~し、今年は旧東京ノードが半分に別れ、その半分(西東京)が合体したので、とても大きな大会になったようです。


レスキューの競技が12:00開始というので、それにあわせて行きましたが・・・会場に入って第一印象が「せっ狭い!」です。 昨年まで、あれだけ広々としていた会場がとても狭く感じます。 会場の3分の1は机がズラッと並んでパドックになっていました。

そして、関東ブロックの重鎮達が(これまた)ズラッと勢ぞろいして審査員になっていました。

(その中に、杉並区立科学館の館長がいらっしゃったので、またまたびっくりです。)

さらに、レスキューのスタッフは「P2」「LINK」「M-4」と、超豪華なメンバー達・・・(「P1」も審査員として参加)

すごい!と、競技と関係無いところで、驚いてしまいました。


Img_1702 で、レスキューの競技ですが・・・


まずは、15チームが参加したプライマリです。

200点満点のコースで190点をたたき出した「RCXレスキュー隊」が堂々の優勝でした。 2位は181点の「救鼠GO秒」、3位は162点の「K-SAT09」でした。 (なんか、知ったメンバーばかりだなぁ)


セカンダリは、4チームがエントリしていましたが、1チームが欠席で3チームのバトルとなりました。 (セカンダリは2チームが関東ブロックへの推薦予定です。)

しかし、3チームの中の1チームが車検をパスしなかったそうです。(車検で、ライントレースができない。 というか、動かなかったらしいです。)

ということは、競技に参加する2チームの「関東ブロック行決定」ということらしいです。

(なんか、いいな~)

と こ ろ が 肝心の「A.S.T」は、さっきまでの練習ではそこそこうまく動いていたのに、本番ではまともにライントレースができません。 少し進んでは外れます。 なんとか2人の被災者を発見したところで棄権となりました。 

さて、もう一つのチーム「極」も、スタートした直後にくるくる回ってしまい、すぐに棄権となってしまいました。

レスキュー競技はあっけなく終わってしまいました。


その後、ノード長の中島先生がレスキューチームを集めて打ち合わせをした結果、セカンダリは再競技となりました。

再試合では、これまで動かなかったチーム「Mr.Feynman」も加わり、三つ巴になりました。

結局、「Mr.Feynman」は、本番ではスタートから一歩も動かず棄権してしまいました。(どうも、信号線が一本抜けていたようです。 その後に動くところを見せてもらったのですが、一階はまともに得点できていました。 ほんとにもったいない!)

それで、「A.S.T」「極」の再試合は、両チームともに、一階はほとんどパーフェクトにも関わらず、傾斜路で途中棄権になり、微妙な得点の差で「A.S.T」が優勝しました。


なんやかや言っても、チーム杉並の「切り込み隊長」としての、役割をちゃんと遂行した「A.S.T」偉い!

表彰式でとっても眠そうだったけど、今日はゆっくり休んでくださいね。

では、また。

コメント
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