Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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今週のびっくりドッキリメカ

2009-03-20 | RoboCup2009

東東京ノード大会でも、様々なアイディアを凝らしたロボットが参加しました。

いゃ、したらしいです。

すみません、いっぱいいっぱいで良く見ていませんでした。


そんな状態ですが・・・今週のびっくりドッキリメカ!


Img_2326 チーム「Raduim」のロボットは、LEGOのRCXベースですが、光センサーが5個も使われています。 RCXは入力が3ポートしかありませんが、リレーで切り替えているようです。

相変わらず(失礼!)、意味不明な部品が付けられておりますが・・・

今回は、傾斜路を登ったところで、途中棄権になってしまったようです。

しかし、セカンダリで2位は素晴らしい成績です。

是非、世界に進んで欲しいものです。


そして今回の目玉商品はこちら!

Img_2527高専のチーム「SK-15」のロボットです。

いぁ、正確にはこれは出場していません。 LEGOマシンで出場しました。

なぜなら、ちゃんと動かないからだそうです。

Img_2530とりあえず、見せてもらうと・・・

お、お、お、重い! 大迫力!

レスキュールールには重量制限がありませんが、これは・・・

クローラは特注品だそうです。 走ると、戦車のように「きゅるきゅる」音がするそうです。

でも、ちゃんとフィールドを傷つけないようにゴムで保護しています。 壁とかに当たると、壁をぶち破りそう・・・障害物回避は、障害物を粉砕するっていうのも有りカナ?

でも、とても精巧にできています。

動くところを見たかったのですが、ちょっと難しいようでした。

動かすと、モータードライバが異常に熱くなるそうです。

(フィールドを傷つけるのではなく、灰にする可能性有りだそうです。)

いやー、本当にすごいマシンです。

すごいのはメカだけでなく、センサーもカラーセンサーを搭載してました。


ドイツのHoppusのマシンと双璧をなす、モンスターマシンと認定します。

ぜひこれで、世界中のレスキューチームの「ど肝」を抜いてください。

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勝っておいて何ですが・・・

2009-03-20 | うんちく・小ネタ

今年の東東京ノード大会で優勝したYですが・・・

タイトル通りに、「勝っておいて言うのも何ですが・・・」 

(以下、偉そうに書きます。 不快に感じたら申し訳ありません。)


東東京ノード大会は「2008年ル-ル」です。

昨年のジャパンオープンや、蘇州世界大会も「2008年ルール」です。

Yのロボットは、昨年のジャパンオープンで2位、蘇州世界大会でも2位になりました。

同じ機体、同じルールなら、ノード大会で優勝して当たり前じゃないですか?

(正確には、昨年のロボットにはMのプログラムが入っていましたけどね。)


やっぱり、新年は新年の新しいルールでやらないと、チーム毎の公平性が保てないように思います。

これって、誰も疑問に思わないのでしょうか?

そういう意味では、昨年の世界大会機を棄てて?新しくNXTで組みなおして優勝したチーム「Algebra」はすごいです。 さすが高専チームの旗艦です。

コメント (10)
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