古い情報で申し訳ありませんが・・・
3月8日に開催された「ロボカップジュニア2009 大阪・堺・和歌山ノード大会」のレポートがRobot Watchに掲載されていました。
こちらは、レスキューの2009年ルールを最初に採用した競技会だと思います。
ご参考に。
古い情報で申し訳ありませんが・・・
3月8日に開催された「ロボカップジュニア2009 大阪・堺・和歌山ノード大会」のレポートがRobot Watchに掲載されていました。
こちらは、レスキューの2009年ルールを最初に採用した競技会だと思います。
ご参考に。
東東京ノード大会で優勝したYですが・・・
ロボットは「M&Y」として世界大会に参加したものです。 でも、もともとメカニックのYが作製したのだから問題はありません。 2007年から改良に改良を重ねて熟成されたロボットとなっております。
しかし、プログラムはこれまでMが作成していたので、それを使うわけには行きません。 今回は、基本のライントレースからYが作成しています。
と、ここまでが前置きです。
とりあえず、ノード大会に優勝したYのロボットのプログラムは、Mのプログラムに比べて、非常に小さいです。 Yの方がムダのない効率の良いプログラムを作れた訳ではありません。
単にプログラムの量が少ないです。
言い換えると、実現している機能が少ないです。
ノード大会では、コースの難易度が高くなかったので、基本の機能だけでもなんとかなりました。
(テストをやるときにうまくいく手順だけをテストする場合のことを、業界用語で「黄金パターン」といいます。)
つまり、黒線を外れなければ、ゴ-ルまで行けます。 でも、何かの原因で黒線を外れると・・・「そんなところで、黒線を外れるとは思っていなかった。」という想定外の動きになります。
その点、Mのプログラムは、こうなった時はこうする、こうなった時にはこうする・・・といろいろな想定が盛り込まれています。 やっぱり、それがプログラムのノウハウや技術ですよね。
2007年のロボット杉並21のときに、中島先生から「レスキューは、何が起こるかわからない。 こうなったらこうする・・・ということを人よりたくさん考えられたチームが勝つんだよ」と教えられたのがMの考えの基本になっているようです。
ということで、ブロック大会に向けて、「黄金パターン」以外を想定して、機能を増やしてくれよな。
想像力が大事ってことで・・・
想像してごらん・・・選手証をなくしてしまったと思っていたら、首の後ろに回っていただけだったのを・・・
想像してごらん・・・自分の競技順をずっと待っていたのに、いつのまにか終わっていたことを・・・
想像してごらん・・・しょうも無いギャグばかり言っている自分を・・・(いつもです 苦笑)