Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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東東京ノード大会

2009-03-15 | RoboCup2009

本日は、東東京ノード大会でした。

Mはレスキューセンカンダリ(チーム名「co-LINK」)

Yはレスキュープライマリ(チーム名「P2.5」)

M&Y母は受付係

M&Y父はレスキューの集計係

と皆忙しい一日でした。


Img_2166レスキューの競技は、プライマリ24組(本当は25組だったけど、1組欠席)とセカンダリ14組の38組の参加で、正午から2つのフィールドに分かれて、一発勝負の競技となります。

車検もずらっと並んでしまって大変でした。

競技自体は、途中棄権するチームが多くて、どんどん進み、2時間程度で済んでしまいました。


では、Mの方ですが・・・

これまでは、M&Yとして姉弟でチームを組んで参加していたのですが、今回から一人一人単独の参加です。

これまでのロボットはYが作成していたので、Mは自分でロボットを作成しなければなりません。 自分からNXTを選択して、言語もNXCで果敢に挑戦しました。 NXTはセンサーや部品が大きく、22cmに収めるのに苦労しました・・・

結果は、6位でした。(残念ながら、ブロック大会に進めませんでした。)

まあ、東東京の巨大な壁に、単独で向かって行ったのですから・・・まあ、こんなもんでしょう。

Img_2662 調整の時から、被災者発見の後の黒線の探索や、ギャップ越えに失敗したりして、苦労していたみたいです。 

で、本番では、1階は完璧にクリアしました。 (すごい!)

でも、坂道の下の部分でロボットが斜めになってしまい、坂道が登れずに誤発見を繰り返します。 この積み重なった誤発見が(結果的に)順位を落とし、ブロック大会への切符を逃してしまいました。


Yの方ですが・・・プライマリ優勝です。 (きっぱり)

得点は満点-2点です。(220点満点の218点)

Img_2564 誤発見1回以外は、パーフェクト? ここで何故疑問符?

実は、パーフェクトどころか、運が良くて被災者を見つけられて、さらに運が良くてゴールできたという、素晴らしいラッキーゲームでした。

今回、レッドゾーンの被災者で端の方にある被災者は、Yのお掃除プログラムでは救出できないハズでした。 しかし、救出途中に、木の棒が引っかかってロボットが斜めになり、そのまま(本来は見つけられない)被災者に直行し発見! そのまま壁に行き、縦掃除が横掃除になってしまいましたが、なんとそのままゴールに吸い込まれる・・・という、将来の運をすべて使い切るような出来でした。


まさに、悲喜こもごも


Img_2845 悲嘆にくれるMに、追い討ちをかけるように、悲しいお知らせが・・・

「プレゼン賞を取ったみたいだよ」「えっ~!」

本日最後の試練は、最後に皆の前で表彰されるという・・・

本日で、すごく経験値が上がったね。 (次のレベルアップまでxxxxポイント)


なぐさめる訳じゃないけど

6.5.3. 大切なのは「勝ち負け」ではなく、ロボカップジュニアの活動や経験を通して「どれだけ多くのことを学ぶか」である。

今回の大会で、いままで学べなかったことを学んでくれれば・・・

コメント (10)
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