ジャパンオープンで使用されたレスキューAのフィールドが新しくなりました。
(事前に広報されていましたとおり)
これまでは、タイルの使用とマッチしていなかったり、外壁が透明で無いため、観客からは見えにくいものでした。
しかし、新しいフィールドは、外壁が透明なアクリルなので、スッキリしています。
なかなか頑丈で、タイルも使えるので、コースの組み替えも簡単なようでした。
勿体無いのは、せっかく新調したのに、ルールがどんどん変わるのですぐに古いものになってしまいます。
2013年ルールでは、壁の高さが「少なくとも10cm」になりました。 また、1階の部屋や廊下の配置が変わりました。 このフィールドで対応できない訳ではないのですが・・・
見ていて、2点だけ・・・気になりました。
・部屋の出入口のゲートが、端に寄っているので、そこだけ30cmの中心を通る黒線ではなく、2.5cmずらす必要があります。(出入口用の特別なタイルを作る必要がある)
・壁を支える柱がちょっとだけ張り出しているので、タイルの角をちょっとだけカットする必要があります。
でも、3台のフィールドに職人技で同じコースを描いていた昨年とは雲泥の差です。