さて、いよいよ1回目の競技です。
競技は2012年ルールで実施されます。
だから・・・・メキシコで既に何度も経験済です。
14組の中の最初の競技なので、緊張するかと思いきや・・・MもYも意外と落ち着いているようです。
競技時間は8分間しかありません。
審判が「調整しますか?」と質問すると・・・「します」
えっ、するの!?
M&Yのロボットは遅いのに・・・
でも、私の心配を全く無視して(当たり前) MとYは、悠長に床の色や被災者の温度を計測したりしてます。
おいおい、いったい、いつまで調整しているんだよ~
そして、やっと、競技を開始しました。
ロボットは、焦ることもなく、淡々と進みます。
坂道を上り、2階の部屋を巡り、坂道を下ります・・・
途中、一人だけ被災者の前を通ったにもかかわらず、発見せずに無視をしました。(苦笑)
既に残り時間は1分を切ってます。
ロボットは、焦ることもなくスタート地点に向かいます。
(見ている私がドキドキしてもしょうがないのですが・・・)
ロボットがスタート地点で停止しました。
1回目の競技が終了しました。
時間は7分27秒・・・なかなかきわどいタイムです。
被災者を1人見つけられなかったので満点ではありませんが・・・まあ、こんなものでしょう。
まあ、とにかく、自分のチームの競技は心臓に悪いです。
ロボカップジュニアのレスキューダイエットですか・・・(笑)
1回目の競技の成績です。