Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Rescue-B Rules 2014 3.3 Start of Play

2014-02-10 | Rescue Rules 2014

今回のお題は「競技開始」です。

 

 

3.3.1 A run begins at the scheduled starting time whether or not the team is present/ready.
Start times will be posted prominently around the venue.
3.3.2 Once the
run has begun, the robot playing is not permitted to leave the competition area for any reason.
Each run lasts maximum of 8 minutes.
3.3.3 Calibration is defined as the taking of sensor readings and modifying a robot’s program to accommodate such sensor readings.
Once the clock has started, a team may calibrate their robot at as many locations as desired on the arena, but the clock will continue to count down.
A robot is not permitted to turn on to move while calibrating.
3.3.4 Calibration time is not for pre-mapping the arena and/or victim location.
Pre-mapping activities will result in immediate disqualification of the robot for the round.
3.3.5 Before a scoring run begins, a dice will be rolled to determine the location of the black and silver tiles.
The position of the black tiles will NOT be revealed to the team until when they are ready to start a scoring run (see 3.3.6).
Referees will ensure the combination of black tile placements in a maze that is 'solvable' before a robot begins a scoring run.
3.3.6 Once the robot is started, a referee will place the black and silver tiles (determined by roll of dice as per 3.3.5).
3.3.7 Once a scoring run has begun, no more calibration is permitted (this includes changing of code/code selection).

 

3.3.1 チームの準備ができていなくても、決められた競技時間になったら、競技は開始されます。競技のスケジュールは会場に掲示されます。

3.3.2 競技を開始したら、ロボットを競技アリーナから持ち出すことはできません。各々の競技時間は最大8分です。

3.3.3 較正はセンサーの値を読み出し、それに合わせてプログラムを修正することです。競技が開始された後には、チームはアリーナの様々な場所で較正をすることができます。ただし、較正に時間を掛ければ、それだけ計測走行の時間が減ります。較正している間は、ロボットを試走させることはできません。

3.3.4 較正は競技アリーナの経路や被災者の位置をプログラムに組み込む(プレマッピング)ためのものではありません。 迷路(経路)や被災者の位置をプログラムに組み込んだ場合には、競技の参加資格がなくなります。

3.3.5 計測走行の前に、サイコロを振って黒い領域のタイルの位置を決定します。チームが計測走行(3.3.6を参照)の準備ができた後に、黒い領域のタイルの位置がチームに示されます。 ロボットが計測走行を開始する前に、『解ける迷路』になるように、審判は黒い床のタイルを配置します。

3.3.6 計測走行がスタートしてロボットが動き出したら審判は(3.3.5でサイコロを振った結果で)黒い領域のタイルを設置します。

3.3.7 一旦計測走行を開始したら、再び較正をすることはできません。(プログラムの修正やプログラムの切り替えもできません)

 

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

 

微妙に赤い文字がありますが・・・変更はありません。

3.3.2 の赤い文字の「the robot playing 」というのが、どのように訳すのかわかりません。

スミマセン

3.3.1 では、決められた時間になったら競技が開始されちゃいます。 チームが競技アリーナに現れなくても、審判がストップウォッチをスタートさせて8分間を計測します。 遅れて来ても、ストップウォッチは既に(8分の計測を)スタートした状態のままです。

でも・・・だいたい、運営側の都合で競技スケジュールが遅れることの方が多いのですけどね(苦笑)

ちなみに・・・アイントホーヘン世界大会の時には、競技は10分刻みでスケジュールされていたので、(なぜか)2分間の遅刻は認められました。

つまり・・・10:00開始のチームが、時間になっても競技アリーナに来なかった場合・・・10:02にストップウォッチの計測を開始しました。

3.3.4 では、相変らず、プレマッピングについての注意が書かれています。 昔は(2010年とか2011年)には、迷路(経路)や被災者の位置をロボットのプログラムに組み込んで、堂々とプレマッピングしているチームがありました。(当時は、ルール上は禁止していなかった!?)

最近は、堂々とプレマッピングしているチームは・・・無いと・・・信じたい!!

というか・・・プレマッピングの定義がはっきりしていないですよねぇ。

最近はマッピングをしているチームが多いですが・・・例えば、スタートの座標、部屋の出口の座標を、あらかじめプログラムに組み込んでおくのは、プレマッピングでしょうか!? ・・・はい、現在ではそのように判断されます。つまり、プログラムの中にスタートタイルの座標や部屋の出口の座標などの座標情報や経路情報を組み込むことは禁止です。

ちなみに、M&Yは、2010年と2011年には、スタート位置の座標を組み込んでいました。(勿論経路情報は組み込んでいません)

しかし、2012年以降は、座標情報などを一切組み込まなくて済むようにしています・・・

3.3.5 は、計測走行の前にサイコロを振ってっ黒のタイルの位置を決めます。 しかも・・・ちゃんと解ける迷路になるように考えて配置します。 だったら、1.3.2 で「黒の領域はランダムに置く」は要らないですよねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

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RoboCup 2014 - Volunteering Application Form

2014-02-10 | RoboCup2014

ロボカップ2014はブラジルで開催されます。

もう、すでにボランティアスタッフの募集がされているようです。


002


今回の入力フォームは、結構細かいです。

大きく3つのパートに分かれています。

1. Personal Information
2. International and RoboCup Experience
3. Background and Skills


1項は、普通ですが・・・

2項には海外旅行だとか、RoboCupだとかの経験についてです。

3項は・・・

話せる言語だとか、扱えるコンピュータのアプリケーションとか・・・

そして、希望の仕事を選択するのですが、とっても沢山あります。

もちろん会場での仕事が多いですが、空港での案内とかもあります。

そういえば、メキシコ世界大会の時には空港で RoboCup の案内のお姉さんにタクシーを手配してもらって助かったなぁ。

いや、大会って、これだけ沢山の人たちに支えられて運営されているのですね。

改めて、感謝です。


最後に、スケジュールが書かれていました。

4. Final information
Tell us here about your needs and your availability.
Please consider the following schedule:

 

- July 14th-18th: Assembly phase
- July 19th-24th: RoboCup
- July 25th: RoboCup Symposium
- July 26th-28th: Disassembly phase

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