Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Forums

2014-02-19 | RoboCup2014

RCJ の 2014年ルールが公開されてから、ちょっと時間が経ちました。

久しぶりに、RCJ のコミュニティをのぞいたら、Forums にいくつかの意見や質問が投稿されていました。


まず、レスキューAですが・・・

2014年ルールで、ロボットが被災者(缶)に触れたら、20点の得点になる、が追加されました。

被災者が三次元になったのは確か2010年だったと思うのですが・・・それまでは、コンパクトなロボットが多かったのですが、缶を運ぶための機能が必要な為(特に、セカンダリは缶を持ち上げる必要がある為)ロボットが巨大化しました。ロボットが巨大化すると、普通の何のことは無い、ライントレースで引っかかったり、部屋の出入口で引っかかったりして、競技進行停止を繰り返すようになりました。

この結果、缶を持ち上げる機能を一切持たないロボットの方が得点が高いという逆転現象が発生しました。

Forums への投稿者は、「缶に触れると20点」は、被災者を持ち上げる機能を持たないロボットを有利にするルールだ!! という意見です。


これを読んで・・・なるほど、と思いました。

そもそも、被災者を発見する機能、被災者を持ち上げる機能を持たないロボットは、レスキューの競技に参加して良いのでしょうか!?

つまり、被災者を救助する機能が無いロボットは、レスキューの競技に参加すべきではない、という考えもアリですよね・・・(笑)


さて、今度はレスキューBです。

2014年ルールから、救助キットを被災者に届けることが追加されました。

ルールの例では、「光るLEDを含む」と書かれていますが、必ずしも光らせる必要はないようです。

さらに、得点を得るタイミングが明確でありません。

被災者の15cm以内に落とすと得点なのか、競技が終わった時に被災者から15cm以内にあれば得点なのか・・・

どうも、これは私の英語力では判断ができません・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする