Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

日本大会のルール

2014-02-17 | RoboCup2014

ジュニアジャパンのHPが更新されていました。

2014年の日本大会でのルールのようです。


004


といっても、まだサッカーしか掲載されていません。

旧サッカーAは「独自リーグ」と書かれています。

現状では、サッカーは1種類になってしまいました。(旧の分類で、サッカーB)

しかし、これは初心者(新規参入者)には、難しすぎるということで、旧サッカーAが日本国内の独自リーグとして残されたようです。

ところで・・・このような位置づけなので、上級者は参加できない(上級者は本来のサッカーに参加しなさい)という条件があったように思うのですが・・・これに、ついては何かアナウンスがありましたっけ!?

関東ブロックでは、過去にジャパンオープンに参加したチームは独自リーグに参加できないことにしています。 でも、この条件も地域によって違うとすると、公平性が保てませんよね。


あと・・・相変わらず「サッカーB」という表現を使っているのも、いかがなものかと思います。

サッカー技術委員会のブログも更新されていませんねぇ。

さらに、細かい突っ込みをすると・・・

ダイセン電子工業所有のコートを使用する場合・・・

なんで、ここで、特定の企業名が出てくるのでしょうか!?

これまでのジャパンオープンでは、特定の企業からサッカーコートを借りていたらということでしょうか!? (ジュニアジャパンがいくつかのコートを所有しているのかと思っていました)


さて、他の競技の方は、まだのようなのですが・・・レスキューは・・・

【レスキューチャレンジ 2014年公式ルール】

 ※ レスキューチャレンジ 2014年公式ルール日本語翻訳版が確定次第、こちらのページに転載致します。

と、書かれています。

これを見ると、「あれ、レスキュー競技は2014年ルールで実施するの!?」と、勘違いしちゃいますよね。

日本大会で実施するルールと、レスキューの2014年ルール(英語版が公開され、現在、日本語に翻訳中!?)は関係ないと思うのですがねぇ。

レスキュー技術委員会のブログには、2014年のジャパンオープンは2013年ルールで実施すると書かれています。 (あくまで、あれはジャパンオープンであって、日本大会ではないから・・・などという、言い訳もありですけど 笑)

このページですが、公式ルールと国際ルールの表現の区別がついていないように思います。

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Rescue-B Rules 2014 4.2 Evaluation Aspects

2014-02-17 | Rescue Rules 2014

今回のお題は「評価」です。


4.2.1 A standardized rubric system is used focusing on:
a) creativity

b) cleverness

c) originality

d) simplicity

e) functionality

4.2.2 "Your work" can include (but is not limited to) one of the following aspects:

a) creation of your own sensor instead of a pre-built sensor

b) creation of a "sensor module" which comprises of various electronics to provide a self-contained module to provide a certain special functionality

c) creation of a mechanic module which is functional, but out of the ordinary

d) creation of a new software algorithm to a solution

4.2.3 Teams must provide documents that explain their work.
Each invention must be supported by concise but clear documentation.
The documents must show concise inventive steps.
4.2.4 Documents must include one poster and one engineering journal (see the Engineering Journal document for more details).
Teams are expected to be readily prepared to explain about their work.
4.2.5 Engineering Journal should demonstrate your best practice in your development process.
4.2.6 The poster must include:

? Identification of your team such as team name, league, country, etc.
? Important aspects of your hardware/software design You may also include additional information of your interest, such as:

? Interesting or unusual features of the robot;

? Images throughout your teams development, etc.
4.2.7 Guidelines may be provided at the official RCJ website under Rescue rules (Engineering Journal document).


4.2.1 以下の項目について評価されます

a) 創造的であること

b) 良く考えられていること

c) 独創的であること

d) 単純であること

e) 機能的であること

4.2.2 チームの活動について、少なくとも下の1つを含めて説明をします。
a) 独自に製作したセンサーについて
b) 特別な機能を実現するために、様々な電子機器を組み合わせて製作されたセンサモジュールについて

c) 特別な機能を持つ機械的なしくみについて
d) 新しいソフトウェア・アルゴリズムについて

4.2.3 チームは、自分たちの活動を説明する文書を提示します。 各々の説明は簡潔で明解に表現します。 また、活動の履歴についても記載します。

4.2.4 チームは、ポスターと技術文書(詳細は技術文書を参照)を作成します。 チームは、自分達の活動について、すぐに説明ができるように準備をしていきます。
4.2.5 チームは技術文書の中で、チームの活動が自分達でなされたことを示します。
4.2.6 ポスターには、以下の項目を含みます。

? チーム名や参加する競技、地域、地方など、チームを識別するもの
?ハードウェアやソフトウェアについて 特に、チームとしてアピールしたい部分

・ロボットの特徴的なところ

・チームの活動履歴などの写真

4.2.7 文書の書き方は、公式RCJのHPに掲載されるレスキュールールの技術文書で提供されます。


こんな感じでしょうかねぇ。


これも、新しい章です。

チームの活動をきちんとした文書で表現しなさい、というものです。

これまでも、電子ファイルで説明文書を作ってきてね・・・というのがあったので、特別に新しいことではありませんけどねぇ。

まあ、こんなところも整理されてきたってことですね。

文書としては、ポスターとチームの紹介などを含む技術文書を作成します。

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