Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Windows7 の高速化!?

2014-02-14 | ブログ

私の一番のお気に入りのPC

それは、HP mini1000 VivienneTam Edition です。


003


真っ赤なボディに大胆な芍薬(しゃくやく)の花のイラストが描かれています。

これを、取り出して使うと・・・周りの視線が痛いです。(笑)


今となっては、性能は・・・!? って感じですが・・・


これまで Windows XP が入っていました。

Atom N270 でも、XPなら普通に使えていたのですが、XPのサポート切れが秒読み段階になったので、Windows 7 を入れてみました。

そうすると・・・やっぱり重いですねぇ。

使えない訳ではないですが、快適ではありません。


そこで・・・ネットに山のようにある Windows 7 の高速化をやってみました。


その前に、普通に起動時間んを計測すると・・・ようこその画面が消えて、(砂時計でない)マウスカーソルが表示されるまでが102秒です。 ・・・やっぱり遅いですよね。


まずは・・・

・システム起動時のロゴを非表示にする

⇒ msconfig を起動して「システム構成」の「ブート」のダグの中の「GUIブートなし(N)」にチェックをします。

設定を変えると・・・93秒でようこそから切り替わりました。 まあ、10秒程度の短縮ですね。

確かに、起動時の画面が寂しいですが、問題ありません。


・Windows Aero を無効にする

⇒ 個人設定の「コンピュータの視覚効果と音を変更します」で「Windows クラシック」を選択します。

なんだか、画面がWindows 95 の時代に戻ったような気分になりますが、別に問題ありません。


・サウンドをなしにする

⇒ 個人設定の下のほうの「サウンド」を選択する。 「サウンド」のタグの「サウンド設定」を「サウンドなし」にする。 「Windows スタートアップのサウンドを再生する」のチェックを外す。

起動した時にサウンドが鳴らなくなります。


・視覚効果を無効にしてパフォーマンスを優先させる

⇒ コントロ-ルパネルの「システムとセキュリティ」「システム」の「システム詳細設定」

「システムのプロパティ」のウィンドウの「詳細設定」のタグのパフォーマンス「設定」ボタンをクリック。

「パフォーマンスオプション」のウィンドウの「視覚効果」のタグで「パフォーマンスを優先する」を選択する。


ここまですると・・・起動時間が77秒にまで短縮されました。


参考

Windows 7 高速化.org | Windows 7 はもっと速くなる!

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Rescue-B Rules 2014 3.6 Lack of Progress

2014-02-14 | Rescue Rules 2014

今回のお題は「競技進行停止」です。


3.6.1 A Lack of Progress occurs when

A) The team captain declares a Lack of Progress.
B)
When a robot fails to retreat from a ‘visited’ black tile, it needs to back up without turning inside the black tile (it has to move straight backwards inside of a black tile) (see definition of visited, 3.4.4).
C) A robot or a team member damages the arena.
D) A team member touches the arena or their robot without permission from a referee.
3.6.2 If a Lack of Progress occurs, the robot must be returned to the last visited checkpoint.
The robot can be placed in any direction.
Refer to 3.4.4 for definition of visited tile.

3.6.3 After a Lack of Progress the team captain may reset (turn on and off) the power supply and program.
He is not allowed to change the program or give any information about the maze to the robot.

 


 

3.6.1 以下の場合に競技進行停止になります。

A)チームキャプテンが「競技進行停止」を宣言した場合
B)
ロボットが入った黒のタイルから戻れない場合。ロボットは黒のタイルの中で転回して戻るのではなく、そのままバックして出る必要があります。(3.4.4を参照)

C) ロボットやチームメンバーが競技アリーナを傷つけたり、壊したりした場合
D) チームメンバーが競技アリーナに触れたり、審判の指示が無いのにロボットに触れた場合3.6.2
競技進行停止になったら、ロボットは最後に訪れたチェックポイントから再スタートします。 ロボットはどの方向にも置くことができます。(3.4.4を参照)

3.6.3 競技進行停止になった時には、チームキャプテンは、ロボットの電源やプログラムのリセット(OFF/ON)をしても良いが、プログラムの変更(切り替え)や迷路についての情報をロボットに与えることはしてはいけません。


こんな感じでしょうかねぇ。


ここも、いろいろと変更があります。

まず、3.6.1 ですが・・・競技進行停止になるのは以下の4つ

a) チーム(キャプテン)が「競技進行停止」を宣言した場合

b) ロボットが黒のタイルをバックで戻れなかった場合

c) ロボットやメンバーが競技アリーナを傷付けた場合

d) チームメンバーが競技アリーナに触れたり、(審判の指示がないのに)ロボットに触れた場合

で・・・b)がこれまでと違います。

これを読むと、黒の領域に入ったロボットは、(中で転回せずに)バックしてそのまま戻らなければならないようです。(そうでなければ競技進行停止)

で、これまでのように、入った辺ではない辺から出たりしたら、やっぱり競技進行停止なのかなあ。(おそらくそうだと思うのですが・・・!?)

3.6.2 は、競技進行停止からの再スタートする場所です。 アリーナの中に置かれた銀のタイルなのですが、これはどんなところに置かれるかは、規定がありません。

もしかしたら、置かれないかも・・・

また、競技進行停止までにチェックポイントを通っていなかったら、スタート地点に戻ることになります。 チェックポイントも得点なので、なるべく沢山のチェックポイントを通るように進まなければなりませんね。

3.6.3 には、赤い文字がないので、変更なし・・・と早合点してはいけません。 重要な変更が隠れています。

競技進行停止の時に

やって良いのは・・・電源のOFF/ON、プログラムのリセット

やっていけないのは・・・プログラムの変更(切り替え)、迷路(経路)情報を入れること

と、ここまでは昨年と同様です。

で、昨年までは「座標情報を入れるのがだけはOK」というのがあったのですが、無くなりました。

無くなったということは、「座標情報を入れてはいけない」ということです。

これは、マッピングロボットにとっては、結構な脅威だと思います。

これは・・・楽しみですねぇ。

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