Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

さようならイスタンブル

2011-07-13 | RoboCup2011

アパートで最後の荷造りをして、トランク2個を閉めました。

行きに持ってきたお土産がすっかりなくなったので、トランクの中身は結構余裕です。

ですので、往路には手荷物で持ってきたパソコンなどもトランクに入れてしまいました。

で、このトランク・・・1個が30kg近くします。


重い!


このトランクをエレベータでZERO階へ(日本で言う1階)運びます。

このアパートのエレーベータですが・・・

初日に乗ったきり、一度も使いませんでした。

だって、内扉が無くて、怖いから・・・

でも、さすがに30kgのトランクを担いで階段を下りるわけにもいかず、勇気を出してエレベータでトランクを下に運びました。

チェックアウトは、カギを返すだけで終了!


超簡単!


タクシーを呼んでもらったら・・・50m先のバランタクシーが、車をバックしてアパートの前まで着てくれました。


で・・・なんかこのタクシー小さくない !?

初日に空港から乗ったタクシーは、この大きなリモワのトランク2個をタクシーのトランクに収納できたのですが・・・

目の前のタクシーは、リモワのトランクが1個として収納できないようです。

どうしようか、もう一台呼んでもらおうか・・・と考えていると・・・目の前で、とんでもない光景が・・・


リモワのトランク2個をトランクからはみ出したまま乗せて、紐(ゴムひも?)で括り付けました。


タクシーの運転手は、「さあ乗れ」と合図します。

私は・・・「これで、本当に大丈夫なの?」ととても疑問でしたが・・・

「大丈夫、空港までゆっくり運転するから・・・」と運転手は自信たっぷりです。

確かにタクシーは、ゆっくり発車しましたが・・・

もう、私はいつ、トランクが落ちるか、心配でたまりませんでした。

確かに、なるべく加速度が掛からないように配慮して運転してくれているようです・・・が・・・

いつもは、後ろの車は、F1マシンのごとく、テールツゥノーズでくっついて走るのですが・・・

私たちの乗ったタクシーの後ろは、タクシーもバスも一般車両も、明らかに大きく距離をとっていました。

現地の人が見てもクレージーな積み方だったと思います。


ようやく、空港の構内に入ると・・・

スピードバンプがアチコチに設置されています。

タクシーの運転手は、後ろから鳴らされようが、本当に慎重にスピードバンプを越えてくれて、無事に空港に到着しました。

いやぁ、よかった!


空港では、また入るだけで、手荷物検査です。

人間は金属探知機のゲートをくぐります。

リモワのトランクには、エネループが36本入っていたのですが・・・

「バッテリー?」

とか言われて、トランクの片方を開けさせられました。

中身が、ただの電池が沢山・・・とわかると

「すまなかったねぇ、タバコでもどう?」と言った感じだったのですが。

私はタバコを吸わないので、「要らない」と断っちゃいました。


トルコ航空のカウンターで搭乗手続きをして、荷物を預けて身軽になったので、空港のアチコチを見て回りました。


出国の手続きは・・・とってもスムースでした。

チャント一列になった先で係員が、各窓口に振り分けていました。

初日の入国審査の混沌とした世界は何だったの?

後は、出発を待つだけなのですが・・・

同じ飛行機で帰る「ニートのお兄さん達」(レスキュー実機リーグのチーム「NIIT-BLUE」の方達)と一緒になり、待ち時間も楽しくすごしました。

Yはトルコアイスをおごってもらったりして・・・

で、指定された登乗口には、またもや金属探知機が設置され、手荷物と搭乗者を細かく確認するようです。

まあ、M&Yはロボットも電池もパソコンも、既にトランクの中で預けてしまったので気が楽です。

でも、ズボンに締めているベルトまで外されました。

はいっ、脱げというなら脱ぎますけど・・・(笑)

飛行機の出発は1時間ほど遅れたようですが・・・

私は、明らかに往路(関空からの)の飛行機より装備が良かったと評価しているのですが・・・

Yの評価は・・・行きの方が良かった

です。 

なぜなら、「コンソールに組み込まれているゲームが往路の方が面白かった」そうです。

私は、映画を2本ほど見て寝ました。


とにかく、日本に着きました。

飛行機を出る時に・・・Yが、「俺スリッパのままで来ちゃった」ということで、飛行機に戻ったりして・・・

空港で、ニートのお兄さん達と別れて、借りた電話機を返して、あとは我家に帰るだけです。

日本は、暑いなぁ。

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イスタンブル最終日

2011-07-13 | RoboCup2011

本日は、とうとうイスタンブルの最終日です。

本日の午後に日本に向けて出発します。


まずは・・・荷造り・・・

ある程度の目処が立ったところで、残りの観光・・・

というハードスケジュールです。


観光場所は・・・

アヤソフィア博物館とスルタンアフメットジャーミィ(ブルーモスク)です。

また、いつものように、アパートの近くからメトロブスに乗ってジュヴィズリバー駅でトラムヴァイに乗り換えます。

このトラムヴァイは・・・カッコイイのですが、所詮併用軌道の電車なので、遅い!

特に、旧市街に入ってからは、信号で止まったり、渋滞で止まったりして、遅い!

旧市街に行くときには、時間が掛かって結構いらいらします。


トラムヴァイでスルタンアフメット駅に着いて・・・

「とりあえず、ブルーモスクでも見ようか」というときに事件発生!

サイフが無い!

M&Y母がサイフをアパートに忘れたらしい!

私が持っていた現金は30TL、MYの所持金を合わせても40TL程度しかありません。

ブルーモスクは無料だけれど、アヤソフィア博物館は一人20TLが必要です。

さあ、どうする・・・

幸いにも、私がクレジットカードを持っていたので、アヤソフィアは見学することができました。


その後に、やっとブルーモスクの中も見学ができました。

ブルーモスクでは、靴を脱いで入ります。

入るところで、女性に布を配っていました。

でもM&Y母やMには必要なかったらしい・・・

どうも・・・ミニスカートやタンクトップなど、肌の露出度の大きい女性に配っているようでした。

中は・・・とてつもなく広くて・・・最終日になって、やっと観光らしい観光ができました。


ブルーモスクを出るところで、レスキューBのスイスチ-ムメンバーから「やあ、こんにちは」と声を掛けられました。


2つの建物を見た後は、またトラムヴァイで戻ります。

さようなら、旧市街・・・

今回は、トラムヴァイをユスフパシャ駅で降りて、メトロM1線に乗り換えます。


ユスフパシャ駅のちょっと手前でドイツチームの Ellerbrake先生とBad boys のメンバーを発見!


アクサライ駅から、一気にアパートのあるバクロキョイ駅に戻りました。

とにかく、一刻も早くM&Y母のサイフの所在を確認すべくアパートの部屋に戻ります。

部屋には・・・ちゃんと、ありました。

ほっ!

再度、駅近くに戻り BURGER KING で最後の昼食をとり、アパートに戻りました。

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家に着きました

2011-07-13 | RoboCup2011

先ほど、やっと我家に到着しました。

日本は・・・暑い・・・

気温はイスタンブルの方が高いのに・・・日本の方がむっちゃ暑いです。

とりえず、荷物を置いて・・・

回転寿司屋に行ってきました。

お茶が、うまい!

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最後の晩餐

2011-07-12 | RoboCup2011

本日は、M&Y家族にとって、イスタンブル最後の夜です。


最後の贅沢・・・ということで、いろいろ好きなものを買って来て食べました。
まずは、お土産を買いに行ったスーパーでゲットしたカップラーメン

Dsc03500


木の実とチキンを一緒に炊き込んだご飯

Dsc03503


ムール貝の中にご飯を入れて炊いたもの

Dsc03508


合計 16TL(注 4人分です)
わ~い、おいしいものばっかりで・・・しかも食べ切れなくて残しちゃいました。



イスタンブルは、気温が高いのに湿度が低いので過ごしやすく・・・
アパートは風がよく入って、エアコンはほとんど必要ありませんでした。
まあ、とにかく楽しい滞在でした。
明日は、日本に向けて出発です。
翌日から会社生活に復帰するのですが・・・いやっ、復帰できるかなぁ(笑)

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観光・・・

2011-07-11 | RoboCup2011

子供たちは、ロボカップの競技が終了して・・・
両親は、ロボカップの大会の運営から開放されて・・・
疲れがどっと出ました。


結構寝坊して・・・
朝食もいつもよりゆっくり食べました。
でも、いつも早起きの他のチームは全然居ませんでした。


午前中はのんびり観光でも・・・
ということで、アパートを出ようとしたときに、ふと食堂に行くと・・・
スウェーデンチームのメンターとスペインチームのメンターが食事をしていました。

スペインチームは、本日出発だそうです。
来年また会いましょうね・・・と、言われても、
「はい」と言えない悲しさ・・・(苦笑)
でも、2013年の日本での大会には、是非きてください。


スウェーデンチームは私たちと同じに、明日出発です。
フレデリックは、年齢が超えるので、今年が最後の参加だそうです。
昨日のまでの寝不足解消のために、チームメンバー全員が寝ているそうです。


で、私達が向かったのはトプカプ宮殿です。

Dsc03255

まあ、中身は・・・たいしたことねぇなぁ!


私は・・・宮殿の中身よりも、入口の詰所に立っていた警備員が持っていた銃の方がよっぽど興味が・・・


で、宮殿では、トゥルースチ-ムと会い、ハンガリーのDr.シモンと再会しました。
(他にも、知った顔を見ましたけど・・・)
さらに、香港の フレデリック マーベリック と再会・・・
さらにさらに・・・門を出ようとすると・・・私たちの名前を呼ぶ声・・・
CoSpaceのスタッフが芝生で呼んでいました。
お互いに再会を喜びます。


笑顔で話せるっていいですね。


トプカプ宮殿では、宮殿の宝物や武器などのことよりも・・・いろいろな方と再会できたことのほうが楽しかったです。


次に、地下宮殿・・・
こちらは、暗くて涼しくて、なかなか良かったです。

Dsc03316


最後にグランドバザールによって私とYはアパートに帰ってきました。
MM&Y母はそのまま置いてきました。
(女性の買い物に付き合わされてはたまりませんので・・・笑)

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本日は最終日

2011-07-11 | RoboCup2011

本日は競技の最終日です。

M&Yは・・・2位?のシンガポールのチームと SuperTeam を組みました。
そうしたら・・・SuperTeam で(なぜか?)優勝でした。

ということで、なんにも無いと思っていたのに、賞状を一枚持ち帰ることができそうです。


「できそうです」・・・というのは、「できました」とは違います。
まだ、できてないんです。

表彰式で手渡された賞状には、何も記述が無く・・・
受付で正しく書かれた賞状と換えてくれる、予定でした・・・が
結局、印刷待ちということで、30分ばかり待たされたあげく・・・
「紙が切れたので本日は印刷できません。Eメールで依頼してくれたら送ります」という結末になりました。
まあ、ターキッシュクオリティですから・・・(笑)


とにかく、なんか運がいいです。
(あれ、今回どこかでカツ丼食べたっけ?)
曲がりなりにもセレモニーの舞台で表彰されました。

Img_1121

Cospace Rescue で表彰されたのは、個別1位、SuperTeam 1位、ベストプレゼン賞の4チームなのですが・・・

M&Y以外は、全部シンガポールのチームでした。


私は、Rescue-Bを中心に、表彰された知り合いに「おめでとう」の挨拶をして周りました。
Nolte先生のところのチーム「Fire Wave」も表彰されてました。
Rohe先生のところのチーム「Bad Boys」は残念ながら入賞はできませんでした。
でも、「来年また生徒を連れて行きたい」と言っていました。


Img_1171

最後に、お世話になったボランティアスタッフにおみやげを配って、盛り上がりました。

スタッフルームに笑顔があふれます!!
Nolte先生が、「貴方たちは、いつも幸せと笑顔を配ります。」とおっしゃってくれました。


いやあ
とっても疲れましたが
とっても楽しい大会でした。
今日は、ゆっくり休めそうです。

ではおやすみなさい

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赤いシャツ

2011-07-10 | RoboCup2011

今回、ボランティアの方たち(学生さん)は白いTシャツ(ポロシャツ)を着ています。
競技の参加者は緑色の服をもらっています。

チームメンバーの、メンターや親も140USDを払った人たちは、みんなもらっています。
私はボランティア登録したので、メンター登録はしませんでした。 だから140USDを払っていません。

現地のLOは赤のシャツです。


私だけもらっていません。


本日、受付で勇気を出して・・・私はボランティアなので、白いシャツをもらえませんか?
と頼んだのですが・・・もう無い!? みたいな回答でした。
(みたいな・・・というのは、私の英語力の問題です。)

無いのなら仕方がない・・・
とあきらめかけました。


スタッフの中で、私や船本先生などだけ、白の服を着ていないし・・・
臨時スタッフの Kai先生なんかは、ジュニアメンターのIDのままだし・・・
まあ、運営が適当なのはいつも通り・・・

おまけに、私はスタッフのIDはもらっているものの、いつもカメラをぶら下げていて、バシャバシャ撮っていますので、ますます他人から見ると「何、このおっさん?」という感じだったと思います。


でも、エミーさんと話していると・・・なんかまだ大きなサイズのシャツがあるらしい・・・
とうわさを聞いて、その部屋に乗り込んでみました。

良く分からないけど、入った部屋にはスタッフのシャツを着た若者が5人くらいでくつろいでいました。
もう、身振り手振りで「シャツを欲しい」と伝えると・・・
白いのは無いけど・・・赤いのはいくつかありました。
対応してくれた人が私をみて「Mサイズ・・・」と探してくれたのですが、そこにはLサイズしかありません。
「OK、Lサイズでよいので、1着ください」と赤のシャツを手に入れました。

誰も持っていない赤のシャツを手に入れて・・・テンションが最高にあがりました。
LOと同じの赤のシャツ! ゲット!


でも、この赤いシャツ・・・あとで、M&Y母が良く調べたら・・・開催日が古いまま(変更前)の不良品のようです。 

まあ、私にとってはそんなことは全然問題では無いのですが・・・

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久しぶりのご飯

2011-07-10 | ブログ

アパートへの帰りに・・・
今日は夕食はどうしようか、とみんなで悩みながら歩いていて・・・
そろそろ持ってきたラーメンでも食べよう!
ということになりました。


そのときに、M&Y母が、カルフールの裏手の屋台で、ご飯(ライス)を売っていた・・・というのを思い出したので、どんなものかを確認するために行ってみました。

すると・・・

たしかに、なんかご飯の屋台があります。

鶏肉と何かの豆を一緒に炊いてあるようです。

物は試しとばかりに、1個買ってみました。

Dsc02515

料金は、たったの1.5TL


安い!


で、その場で一口食べると・・・おいしい!
その場でMYも食べてみると・・・おいしい!
もう、夕食のメインは決定です。
あと、2個を追加で買いました。
それでも合計4.5TLです。


料理名は分かりませんが、鶏肉と木の実を一緒に炊き込んだ味付けご飯です。
その味付けが・・・濃くもなく薄くもなく、日本人にはちょうどよい感じです。

Dsc02526

夕食は、そのご飯とインスタントラーメンに味噌汁・・・という贅沢?なもので・・・
満足!

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3日目

2011-07-10 | RoboCup2011

本日は競技の3日目ですが・・・
M&Yは、ファイナルに残れなかったので、一日暇です。
他のチームの競技を見たり、おみやげを渡したりしていました。
ニートのお兄さんが訪ねて来てくれて、説明をしたり、メジャーの競技を見に行ったりしてました。


私は・・・
世界大会の競技の3日間、合計9回の競技全てをスタッフとしてやり終えました。
レスキューBの全てのコースは私がデザインしました。
Tiagoは、私を買ってくれているのか・・・競技の運営やジャッジの判断などは任せる・・・
って感じでした。


一回、競技進行停止で部屋の入口に戻るチームの再スタート地点の位置でもめたときに、Tiagoがその場に居たので、どういう判断をするか待っていたら、Tiagoが私に、「あなたはどう思いますか? あなたが決めてください。」だって・・・

えっ、私が決めんの?
私、OCでもTCでもない、ただのボランティアスタッフなんですけど・・・


今回は、ルールや運営に関してたくさん意見を言っちゃいました。
でも、私の英語力では思いの10分の1位しか伝わっていないと思いますけど・・・(笑)
Tiagoは、しつこく話す、私の意見をまじめに聞いてくれました。


現在のルールでは
・「単純に片方の壁を見るだけ」のチームの得点が高い
・きめ撃ちを排除するのが難しい(判断するのが難しい)
こんな感じでしょうか・・・


レスキューBは2台のアリーナで運営していますが、現地のボランティアスタッフ(学生さん?)が5人で担当してくれています。私を入れて6人です。
この学生さんたちが、よく働いてくれます。
最初は、私のことを「誰? このおっさん?」という感じで見てましたけど・・・(笑)

ラウンドが終わって私がコースを考えながら変更すると
「私は何を手伝えばよいですか?」
と、積極的に来てくれます。
ありがたいですねぇ。


まあ、とにかく9回の競技を終えることができて、満足です。
明日が、SuperTeamなので、また良く分からないルールが発動するんでしょうね・・・

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競技2日目

2011-07-09 | RoboCup2011

本日は競技の2日目ですが・・・


期待のバーチャルの成績がダメダメだったので、もうリアルで逆転は不可能・・・
と、結果の見えている試合でしたが、まあ、なんか頑張っていたようです。
インタビューも説明すべきことはすべて説明できたそうです。

(通訳も無しで頑張りました)
ということで、なんかスッキリした一日でした。


私の方は・・・レスキューBのなんだか分からない立場で、現場を仕切っていました。
ジャッジでも記録係でもなく、もちろんコミッティでもありません。
でも、なんか偉そうにしているおっさんという感じで、周りからはどのように見えているのでしょうか?
Tiagoは、結構私のことを買ってくれているようで、すべてのコース設計を私に任せてくれています。
また、ルール以外の細かい決め事は、なんでも(適当に)決めていいよ・・・
いやっ、私には荷が重過ぎます(笑)


でも、私の作るコースで参加チームのみんなが頑張ってくれるのはうれしいですね。
ボランティアのお兄さん、お姉さんも結構相談してくれるようになりました。
私が、ラウンドごとにコースを変えると、率先して手伝ってくれます。
私も、Tiagoに、これまで疑問だったことをいろいろと相談しました。
次回のル-ルではいろいろなことが、より明確になると思います。

以下は、メモ
・中国はあいかわらず、マナーが悪い。
 コースを変えて練習禁止となっているのに、いつの間にか練習してたりする。
 全チームで公平に練習禁止にしている中で、個別に練習してたら、それはよい点数がでるでしょうねぇ。
 いやっ本当に失格にしてやりてぇ。
 競技中にロボットの近くのコースの壁をさわったり(揺らしたり)、ロボットの直前の坂道の掃除をしちゃったり、「やっちゃえば勝ち」という考えなんでしょうか・・・

 そして、伝統の決め撃ち!

・イランのチームの決め撃ち!
 全ての被災者を無駄な動きが1歩もなく見つけられる
 迷路の袋小路の先端に行かなくても、袋小路と判断して反転できる、素晴らしいプログラムです。 
 いやっ、そんなプログラムありません!

・これまで、会ったことがあるチ-ムメンバーに「私たちを覚えてる?」と声をかけたら「もちろん!」と回答がありました。
 うれしい!

・本日はジュニアパーティがありました。
 Mは浴衣に、Yは甚平に着替え、いろいろな国のチームメンバーと写真を撮りました。
 仲良しのドイツチームと同じテーブルで一緒に食事をしたり、他の国のチームのメンバーを写真を撮ったりして、大変楽しゅうございました。

・シャトルバスでメトロの駅まで戻ってきて、駅前に下りたら・・・
 目の前にニートのお兄さんが・・・NIIT-BLLEのチームメンバーと大金先生が勢ぞろいでした。
 いつも笑顔で迎えてくれる、ニートのお兄さんを私たちは大好きです。
 M&Y家族は、いつでもNIIT-BLUEを応援してます。

 
 

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トルコ料理に挑戦

2011-07-08 | ブログ

とりあえず、一日のそれぞれの仕事を終えてアパートに帰ってきました。
荷物を置いて、一休みしてから「じゃあメシでも行きますか・・・」

近くの商店街をブラブラしていたら・・・M&Y母からの着信があり、無事に合流しました。
で、良く分からないけど現地の料理を食べようと「なんとかドルム」という看板の小奇麗な店に入ってみました。
なんか、愛想のよいおじさんが何人も私たちを囲んで、あれはどうこれはどう?と熱心に勧めてくれます。
まあ。 どうせどっかで食べると思って、クズシシなどを頼みました。

Dsc01525

はじめに、頼んでもない料理がでてきたのですが・・・どうせボラレてもたいしたことないだろうと、鷹をくくっていました。


途中で写真を撮ってくれたり、おじさんが入ってきて一緒に写真を撮ったり・・・
胡散臭い感じでしたが・・・

Dsc01533

目的の料理は、とてもおいしいのですが・・・量が半端ではなく、ちょっと残しちゃいました。


Dsc01534


さらに、M&Y母の挑戦した現地の飲み物は・・・まるで「醤油」で・・・とても飲み干せるものではありません。(笑)

Dsc01527

命名:しょうゆ


もう、最高におなかがいっぱいになり・・・お茶はどう? といわれましたが会計をしてもらいました。
レシートを見るときにちょっと勇気がいりましたが・・・59TLでした。
しかも、頼んでいないのに来た料理はサービスになっていました。


もしかしたら、本当によいお店で、めったに外国人など来ないのかなぁ・・・なんて考えながら店を出ました。
またちょっとトルコが好きになりました。

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バトル終了

2011-07-08 | RoboCup2011

私もM&Y母も競技のお手伝いをしていたので、子供たちはまったくの放置状態でした。
一日目の競技は散々な結果だったそうです。

まあ、しょうがないよね。
でも、成績がよくないからと言ってふてくされて寝ていたので、さすがに怒りました。
それから後は、だめもとのリアルロボットの調整とかを一緒にやっていました。


そして、最後に・・・
なんか、神様がM&Yのところに来て、なんか質問をしてくれたのですが・・・・
はっきり言って分かりませんでした・・・
で、それは・・・CoSpaceが今後メジャーな競技になるためには、どうして行けばよいのか意見を聞きたい・・・ということだったようです。


はい、では後日、意見をあげさせていただきます。


で、最後の最後に、本日一緒に競技したシンガポールのチームにお土産を渡したら・・・向こうも待ってましたとばかりに、一緒に写真をとりましょう・・・と楽しい時間になりました。
競技は、ダメダメでしたが・・・私が世界大会で子供たちに望んでいるものは、本日の最後に実現されたので、ちょっと満足でした。

その他にも、昨年レスキューBに参加したいくつかのチームメンバーが声をかけてくれたようです。


そう、それでこそM&Y

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参加してよかった!

2011-07-08 | RoboCup2011

本日、Nolte先生からプレゼント(お土産)をいただきました。
しかも山のように・・・

Img_0887

私もM&Y母も忙しかったので、とりあえずお礼を言って、適当に退散しました。


でも・・・


その場で開ければよかったと後悔しています。
頂いたお土産は・・・そこらのお土産屋で買ったようなものではなく、
我が家のために用意してくださった特別なものだったのです。
アパートに帰ってから、すべてを開けて・・・感激のあまり涙が出そうでした。


それは、Nolte先生の学校のロボカップ仲間とNolte先生の家族が写されたマウスパットだったのです。

Dsc01501

いやっ~私たちにとっては、本当の宝物です。


そして、それにはさらにメッセージが・・・
Hope to see you this year, next year again, and again, and agein ・・・

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忙し過ぎて・・・

2011-07-08 | RoboCup2011

本日は、普通にまともに、メトロで会場へ・・・
行く途中で昼食のパンを調達しました。
8:30に会場へ・・・到着!


まず、会場では、レスキューAのコース作りです。
コースレイアウトはNolte先生が作成し、船本先生がEXCEL地獄の中で清書した6つのアリーナ用の、ものがあるので・・・そのとおりに作成するだけなのですが・・・用意されたパネルが足りないので、できるところは黒テープ技でがんばります。
私もM&Y母も、船本先生も、それぞれのアリーナに散ってコース作りをしました。それからドイツチームのKai先生も・・・
さらに、日本チームのメンターさんにも臨時でお手伝い願いました。

感謝!


怒涛の1時間でやっとレスキューAのコースができたので・・・私はレスキューBに・・・
できてます・・・私の考えたコースが現実のものになっていました。

感激!


で、私は・・・とりあえず、ボランティアのお兄ちゃんやお姉ちゃんがジャッジするのを見ててくれ・・・
ということで、ただのメンターなんですが、偉そうにアリーナの近くで見てました。


現地でのルールの説明を受けていなかったので、判断を迫られても困っちゃうのですが、とりあえず本日の競技で(ここでの)ルールがわかりました。
20チ-ムが2つのアリーナで3回の競技をするので、本当に休む間も無しです。


しかも、毎回競技コ-スを変えます。
Tiagoが、私に、「毎回コ-スを変えるからよろしくね!」みたいな感じで依頼されました。
ですので、毎回わたしがコースを変えました。
3回目の競技は、自分的にはむっちゃ難しくしました。
フレデリックに「どうだい、このコースは私のデザインだよ」と言ったら、「難しいコースほど僕らのロボットが有利になるので、もっと難しくしてください」だって。(笑)


私の感じだと、ローカルルールの「てんこ盛り」のように思えるのですが、もしかしたら日本でのルールの解釈が間違っているのかもしれないなぁ。
ちがうなぁと思ったのは。
・坂道の得点になる場所
・坂道の20点と10点の判断
・黒エリアの判断
・廊下の部屋得点
・2階の部屋得点
・2分の練習時間と別に8分の競技時間
といったところでしょうか


最初は、ボランティアの人たちは・・・何、このおっさん!
という感じで見ていたのですが・・・問題や質問を解決(になっているのかな?)していくうちに、だんだんと仲良しになりました。
困ったときは、いろいろと質問をしてくるのですが・・・英語は判んないって?


本日の一番の、揉め事は・・・・
イランチームからのクレームでした。
イランチームは、練習アリーナで温度をあわせたらしいのですが、競技アリーナでは全然被災者を発見できませんでした。
確かに、計測すると、ちょっと競技アリーナのほうの被災者は温度が低かったかもしれません。
でも、だからこそ、競技アリーナでの練習時間を2分間特別に与えたのだと思われます。
イランチームの主張は・・・「練習アリーナで調整したのだから、同じ温度じゃなきゃだめでしょう? 同じ温度じゃなかったのだからいまの競技の点数では納得できない。」といった、感じでした。
いろいろ怒涛のような英語でやり取りが進められ(私は全く判らない中で・・・)
突然、で、温度は実際どうだったの? と私に振られて・・・お、オレ!
でも、あせらず、「確かに、他の被災者に比べて多少温度は低かったが、きちんとヒーターは機能していまた」
と答えて一件落着・・・温度センサーを持っていってよかった。


今回、温度センサーがとっても役に立ちました。
結局、Tiagoとの話し合いで、「私たちは、なるべく同じ温度になるようにするこれども、どの被災者も同じになるとは限りません。それを練習時間で調整してください。」というようなことを説明して解決!

・・・のハズですが・・・
「わかった、了解」といって帰るイランチームに、ボランティアのお姉ちゃんが、「サイン」と迫ると、「サインはしない」と捨て台詞を残して戻るイランチーム

態度悪いぞ!


Tiagoも「ふぅ」と大きなゼスチャーでため息をつきました。

いや、こういうトラブルがないと面白くありません。(笑)

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タクシー

2011-07-07 | RoboCup2011

イスタンブルの街のタクシーは、恐ろしいです。

別にぼったくられる、とかそういうのではなくて・・・


運転が神業です。


私は何回か助手席に乗ってますが、もう3回ほど死にました・・・(笑)

まず、100kmは出します。

大きなカーブでは、藤原たくみも真っ青な溝落としで曲がります。

前の車と数10cmまで接近します。

クラクションもバンバン鳴らします。

もう、私のイメージでは、3回程度は大破しています。

でも、事故っているところをみたことがありません。


すばらしい、車社会です。

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