Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Rescue-B Rules 2012 3.1 Pre-round Practice:

2012-03-07 | Rescue Rules 2012

今回のお題は「競技前の練習」です。


3 Play

3.1 Pre-round Practice:

3.1.1 Where possible, competitors will have access to practice arenas for calibration, testing and tuning throughout the competition.

3.1.1 可能であれば、チームはいつでも練習用アリーナで、較正、走行テスト、調整を実施できます。


3.1.2 Where there are dedicated 'competition' and 'practice' arenas it will be at the organizer's discretion if testing is allowed on the competition arenas.

3.1.2 スタッフの判断により、競技用アリーナで練習ができます。


こんな感じでしょうかねぇ。

表題は、「競技前の練習」となっていますが・・・別に競技中でも競技後にも練習しますので、単に「練習」で良いのではないかと考えます。

まあ、どうでも良いことですが・・・

3.1.1では、練習用アリーナがあれば、いつでも練習用アリーナで練習していいよ! というものです。

ジャパンオープンや世界大会のような大きな大会であれば、練習専用のアリーナがあるかもしれませんが、ノード大会やブロック大会では競技用のアリーナを時間を区切って練習するのが普通だと思います。

ちなみに、レスキューBの競技アリーナは、ジュニアジャパンには1台だけですので、やっぱり練習専用のアリーナは無いと思います。

2010年のシンガポール世界大会でも競技アリーナが1台、2011年のイスタンブルでは2台ありましたが、やっぱり練習専用のアリーナではありませんでした。

3.1.2では、競技アリーナでも、スタッフの判断によって練習に使っても良いということです。上で書いたように、練習専用のアリーナが無いので、必然的にこのような対応になります。

まあ、大体は・・・練習で使う。 コースを変える。 競技をする。 こんな手順でしょうか。

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ロボカップジュニア・ジャパンオープン2012尼崎大会のアナウンス用のブログ

2012-03-07 | RoboCup2012

またひとつ

公式ブログ

ロボカップジュニア・ジャパンオープン2012尼崎大会のアナウンス用のブログ

が増えました。

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Rescue-B Rules 2012 2.5 Violations:

2012-03-06 | Rescue Rules 2012

今回のお題は「違反」です。


2.5 Violations:

2.5.1 Any violations per the inspection rules will prevent that robot competing until modifications are effected.

2.5.1 点検のルールについて違反箇所があれば、そのロボットの違反箇所が修正されるまで競技には参加できません。


2.5.2 Modifications must be made within the time schedule of the tournament and teams must not delay tournament play while making modifications.

2.5.2 ロボットの修正は、競技までの時間で実施します。修正をしている間でも競技の時間に遅れてはいけません。


2.5.3 If a robot fails to comply with all constraints (even with modification), it will be disqualified from that round (but not from the tournament).

2.5.3 チームのロボットが(修正したにもかかわらず)違反項目に対応することができない場合は、(競技会ではなく)そのラウンドには参加できません。


2.5.4 If there is excessive mentor assistance, or the work on the robots is not substantially comprised of original work by the students, then the team will be disqualified from the tournament.

2.5.4 メンターの過干渉や、ロボットやプログラムが実質的にチームメンバーの制作物で無いと判断された場合は、チームは競技に参加できません。


こんな感じでしょうかねぇ。

光あれば、影あり・・・ここは、ルールの影の部分ですね。(笑)

2.5.1では、車検でNGになった部分があれば、それが修正されて、再車検でOKにならないと、競技に参加できません。 というものです。

まあっ、当たり前ですね。

ただし、レスキューBでは、車検で確認できる項目は「高さ30cm以下」かどうかだけなので、判断は超簡単です。 くれぐれも、ロボットの高さの確認を忘れずに!

まあ、こんなチーム絶対に居ないだろう・・・と思っていたら・・・2012年のジュニアジャパンオープンで壁よりも高いところにコンパスセンサーを備えたロボットが参加してました。 もちろん、30cm以下に収まるように修正させられました。

2.5.2では、ロボットの修正をしてもいいけど、それによって競技の時間を変更しないよ! ということです。 車検でNGの箇所は、修正しなければ競技に参加できないので、競技開始までに直さなければなりません。 競技開始時間になってから「今直しているから、もうちょっと待ってください」というのはダメです。

ただし、最近は、時間になっても競技アリーナに来ないチームは、自動的に棄権扱いになる場合が多いようです。

ただし、競技に参加するマナーとして、たとえ競技に参加できる状態でなくても、時間になったら競技アリーナに来て「すみませんが、今回の競技に参加できませんので、棄権します。」と、ちゃんと言って欲しいですね。

2.5.3は、車検でNGのままなら、競技に参加できない・・・

ごく、当たり前の話です。

2.5.4は・・・ロボカップジュニアの永遠の課題です。

メンター(や親、先生)の過干渉

どう見ても、子供の作品でない素晴しいロボット!

インタビューで何も説明できないチームメンバー

子供の競技であるかぎり・・・無くなることは無いでしょう・・・きっと

その場での、指導や、審判への抗議・・・

「競技進行停止しろ!」

「いいか、まだだぞ!」

「よし、ここで終了にしろ!」

「審判、今のはOKだろ!」

「今のは、何で得点にならないんだよ!」

「xx(子供の名前)、抗議しろ・・・」

(声に出さなくてもゼスチャーで・・・)「そのままにしとけ」

(両手でバツマークを作って)「ダメダメ」

・・・いやっ、頼むから、ここでやらないでよ・・・(笑)

そのうち、競技会場にはメンターや親、大人は入れないような競技会になっちゃうかも

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Bahlsen Feinster Spekulatius Butter

2012-03-06 | ブログ

これもドイツから・・・


Dsc07081


バタークッキーですね。

ちょっと長旅だったので・・・


Dsc07082


ちょっと枚数が増えていますが・・・(笑)

そんなの関係ねぇ。


Dsc07086


これは、日本人の口にも合いますねぇ。

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ジュニアジャパンオープンの参加チーム数

2012-03-05 | RoboCup2012

ジュニアジャパンの各技術委員のブログにチーム数の割り振りが掲載されました。

あくまでも参考情報ということですが、

関東ブロックの割り振りは


サッカー
 ライトウェイト:5
 オープンA:2
 オープンB:1

レスキュー
 Aプライマチ:3
 Aセカンダリ:5
 B:6

ダンス

 プライマリ+セカンダリ:7


このような数です。

レスキューAは、いつもに比べて少なくないですか・・・(つまり少ないですよね)

逆に、レスキューBはめっちゃ多い!

(というか、ブロック大会やる必要なかったのではないでしょうか!?)


おそらく、これから、上位チームから参加確認をすることになるのかと・・・

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Rescue-B Rules 2012 2.4 Inspection:

2012-03-05 | Rescue Rules 2012

今回のお題は「検査」です。


2.4 Inspection:

2.4.1 The robots will be examined by a panel of referees before the start of the tournament and at other times during the competition to ensure they comply with all of the constraints described above.

2.4.1 審判は、ロボットが上に書かれた条件を満たしているかどうかを確認するために、競技が始まる前(または、競技時間の合間に検査をします。


2.4.2 It is the responsibility of teams to have their robots re-inspected if modifications are made to the robot at any time during the tournament.

2.4.2 競技期間中にロボットの改造を実施した場合は、チームの責任で再検査を実施しなければなりません。


2.4.3 Students will be asked to explain the operation of their robot, in order to verify that the construction and programming of the robot is their own work.

2.4.3 ロボットの製作とプログラミングをチームメンバーが自ら実施したことを確認するために、チームメンバーはロボットに対する活動について説明をしなければなりません。


2.4.4 Students will be asked questions about their preparation efforts, and may be requested to answer surveys and participate in video-recorded interviews for research purposes.

2.4.4 チームメンバーは、実施してきた準備活動についての質問に答えます。また、調査の回答や研究を目的としたビデオ撮影を伴ったインタビューを依頼される場合があります。


こんな感じでしょうかねぇ。

ここも、全く変更がありません。

2.4章は、いわゆる「車検」についてです。

車検というと、ロボットの大きさや重さの確認ちおインタビューですが・・・特にインタビューについての記述です。

2.4.1では、単に「ちゃんと車検をするよ!」と言っています。

通常は、車検に通らないと競技に参加でき無いのですが・・・世界大会のように大規模の場合は、競技の途中で順番に車検(チームインタビュー)をするのが普通なので、このような記述になっています。

2.4.2では、競技の期間中にロボットに変更を加えた場合の再車検ですが・・・世界大会では、あんまり聞いたことがありませんねぇ。 ノード大会やブロック大会では、その場で改造することがよくあるので、再車検を何度も実施するチームがあります。

とにかく、再車検はチームの責任で実施しなさい! ということです。

そうしないと・・・2007年のアトランタ大会の時のように、毎日車検をしなければならなくなります。 

2.4.3、2.4.4は、インタビューのことですね。 インタビューでは、自分達の活動やロボット、プログラムについてのプレゼンをします。 そして、質問対応をします。 自分が研究してきたもの、自分が作ってきたものであれば、質問に答えられるハズです。

まあ、子供たちが、本当に自分達でやった作業なのか・・・については、ロボカップジュニアの永遠の課題ですねぇ。

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Bahlsen Lebkuchen Männer

2012-03-05 | ブログ

またまた海外のお菓子シリーズ・・・という訳ではありませんが・・・

Bahlsen Lebkuchen Männer

青地にかわいいビスケット(みたいな)人形のイラスト・・・


Dsc07062


開けて見ると・・・チョコレートクッキーのような感じです。

そして・・・かわいい!


Dsc07063


食べてみると・・・甘すぎず、上品な感じです。

見た目と違って、やわらかい!

・・・ソフトクッキ-なんでしょうか?


Dsc07068


で・・・

このパッケージの素晴しいところは、ここです。


Dsc07072


食べている途中で袋に残ったクッキーが湿気ないように、閉じるためのシールが貼り付けてあるのです。

さすが、ドイツ製品!


こうやって保存できます。

Dsc07076

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LEIBNIZ BUTTERKEKS

2012-03-04 | ブログ

ドイツから届いたビスケットを梅こぶ茶でいただく我家


Dsc07101


あ~おいしい! (笑)

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Rescue-B Rules 2012 2.3 Team:

2012-03-04 | Rescue Rules 2012

今回のお題は「チーム」です。


2.3 Team:

2.3.1 A team is only allowed one robot in the arena.

2.3.1 競技アリーナにはチームからロボットを1台だけ持ち込むことができます。


2.3.2 In certain competitions (check the bylaws for the competition) this rule can be modified such that two or more robots may be deployed and cooperate in fulfilling the task (see rule 2.2.5 for radio restrictions between cooperating robots).

2.3.2 特別な競技として2台以上のロボットが協力して作業をする競技が行われるかもしれません。(競技の内容については、主催者に確認してください。) ロボット間の無線通信については2.2.5を参照してください。


こんな感じでしょうかねぇ。

この章は、変更はありません。

いまのところ、レスキューAもレスキューBも、1台のロボットだけでやる(1つのチームだけでやる)寂しい競技になってしまいました。(悲)

また、昔のように、他のチームと協力プレイで楽しめるような競技にして欲しいです。


2.3.1では、1つのチームからは1台のロボットを使って競技をしなさい、というものです。

世界大会だけで行われているSuperTeamsの場合では、2台のロボットを使って競技を実施しますが、その場合は、それぞれのチームから1台づつロボットを出しなさい・・・幾ら優秀だからと言って、1つのチームから2台のロボットを出して競技をしちゃダメですよ!

2.3.2では、まさに世界大会のSuperTeamsのことを書いているようですね。

注目すべきは two or more robots ここです。

2台だけでなく、3台、4台・・・の協力プレイというのもあるかもしれません。

その場合は、やっぱり、何らかの通信をして協力をするようになるのでしょうか!?

現状では、BT2またはZigBeeのみが使用可能なので、LEGO NXT マシン同士なら、簡単に通信できるかもしれません。

まだ、他のロボットと無線通信を使って協力プレイをするロボットを見たことはありません。

サッカー王者のスペインチームは、2台のロボット間をZigBeeで通信して、協力プレイをしているらしいです・・・素晴しい!

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ドブ川

2012-03-03 | ブログ

サイクリングの途中で見つけた風景です。


いわゆる「ドブ川」ですねぇ。

Img_3299


Img_3301

川に沿った歩道の柵が綺麗で・・・なんかマッチしてない。

こういうところに、柵は必要ないでしょう・・・(笑)


私が、子供の頃には、いろいろなところにあったのですが・・・

最近は、ほとんど見なくなりました。

上に蓋をして遊歩道になっていたり・・・公園になっていたり・・・

このような、オープンなものはとても珍しい!

子供の時には、「入っちゃいけないよ」と言われていましたが・・・

細い棒の上を行ったり来たりして・・・

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HYABUSA

2012-03-02 | ブログ

予約していた HAYABUSA が届きました。


Dsc07037


箱の側面には・・・

日本のCUUSOOユーザーから1,000票以上の投票を獲得

って書かれています。


Dsc07042


アイディアが浮かんだら・・・

あなたの欲しいを共有しよう!

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RoboCupJunior Community Website

2012-03-02 | RoboCup2012

久しぶりに RoboCup Junior のHPを覗いたら・・・


RoboCupJunior Community Website to communicate and collaborate each other!


こんなリンクが追加になっていました。

更新履歴を見ると、2月23日なので、もう1週間前です。

リンク先を見てみると・・・

Rescue145

こんな、ページです。

Bringing together the RoboCupJunior Community

って書かれています。

Forumには、自由に!? 投稿ができるようです。

しかも・・・ちゃんとCoSpaceのカテゴリ入っています。


レスキューのところには、早速・・・2012年ルールではLineLeaderは使えるの? なんて、質問が投稿されていました。

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Jet Set Radio is Back on the Airwaves

2012-03-01 | ブログ

Jet Set Radio の復刻版が出るらしい・・・


Rescue144


これが遊べるのなら、PS3だろうと、PS-Vitaだろうと、XBOX-360だろうと買っちゃいますよ!

そういえば、昨年の夏にドイツチームの Kai先生と一緒に東京観光をしているときに・・・

渋谷の駅で・・・ここが Jet Set Radio のバスターミナルのモデルですと、話して盛り上がっていました。 

それで通じる Kai先生も凄い!

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Rescue-B Rules 2012 2.2 Construction:

2012-03-01 | Rescue Rules 2012

次のお題は「構造」です。


2.2 Construction:

2.2.1 The height of a robot must not exceed 300 mm.

2.2.1 ロボットの高さは300mmを越えてはいけません。


2.2.2 Robots may not have any sensor or other device that enables it to 'see' over the walls.

2.2.2 ロボットは壁の向こう側を見る(探知する)センサーや機能を備えてはいけません。


2.2.3 Robots may be constructed of any robot kit or building blocks (either commercially available or custom built from raw hardware) as long as the robot complies with the above constraints, and its design and construction are primarily and substantially the original work of the students (see section 2.5. below).

2.2.3 ロボットの設計と制作がチームメンバーによるものであり、上に書かれた制約を満たせば、どのようなロボット・キット、またはブロックも使用できます。(一般に販売されているものでも、部品を集めて制作したものでも)


2.2.4 Any commercially produced robot kit that is specifically marketed as a 'maze solver' or 'rescue robot' is likely to be disqualified unless significant modifications have been made to both its mechanical design and software. If there is any doubt as to the acceptability of a particular commercial product, participants must obtain approval from the International RoboCupJunior Rescue Technical Committee several months prior to any competition. Organizers will treat all inquiries with the utmost privacy, and will not release details to any third parties.

2.2.4 一般に販売されているロボットのキットで、特に「迷路探索ロボット」や「レスキュー競技用ロボット」については、ロボットの構成やプログラムについて重要な修正がなされなければ失格になる可能性があります。 製品がルールに従っているどうかについては、競技会の数ヶ月にレスキュー技術委員に問い合わせることができます。 質問者のプライバシーは尊重されます。


2.2.5 Blue Tooth Class 2 communication and ZigBee modules are the only radio type allowed in RoboCupJunior. Robots that have other types of radio communications on board will either need to remove these or disable them as other types of radio communication can interfere with other leagues competing in RoboCup. Robots that do not comply may face immediate disqualification from the tournament.

2.2.5 ロボカップジュニアの競技で使用できる無線通信は、Blue Tooth Class2 とZigBee だけです。 ロボットに他の無線通信の機能がある場合は、ロボカップの他の競技に影響があるかもしれないので、それらを取り除くか無効にしなければなりません。 対応できないロボットは競技への参加資格を失う可能性があります。


2.2.6 For safety reasons, no lasers are allowed on any robot.

2.2.6 安全性の問題で、レーザーの使用は禁止します。


こんな感じでしょうかねぇ。

ロボットの基本的な「作り」に関しての説明です。

基本的な部分は変更ありません。 新しく追加されたのでは、無線通信の「ZigBee」が使用可能になったのと、レーザーの使用が禁止になりました。

2.2.1では、ロボットの高さが最高300mmと規定されています。

2.2.2で、壁の上から、壁の向こう側の様子を見ては(検知しては)いけません・・・ということです。 勿論壁に穴を開けて、向こう側を見てもいけません(笑)

ロボットの高さが300mm以下で、壁が300mmなので、通常に考えると「ロボットが壁の上から壁の向こう側を見る」ことは不可能なのですが・・・小さなロボットが壁を登ることを想定しているのかもしれません。 (壁を登ってはダメとはどこにも書いてないですから・・・笑)

2.2.3では、ロボットの素材についてです。 

基本的には何を使ってもいいよ・・・ここまでは、優しく・・・

でも、ちゃんと、子供たちが自分で考えて使ってね・・・ここは厳しく・・・(笑)

LEGOだろうと、TJ3だろうと、オリジナルの部品を集めて作った自作ロボットだろうと、チームのオリジナルであることが必要になります。

さらに、2.2.4では、競技専用とか競技向けのロボットがあったらとしたら、チームメンバーが自分達のオリジナルなカストマイズしていないと、それは違反だよ! となります。

まあ、現時点では、そのままでレスキューBに使えるロボットキット(や製品)が有るとは思えないですけど・・・

2.2.5ではロボカップジュニアで使用できる無線通信がBT2とZigBeeの2種類に規定されました。 これは2011年に公開された General rules と同じ・・・と書こうと思ったら、General rules にはBT3も入っていました。 ここだけ、不整合ですかねぇ。 (でも、BT3はBT2に含まれるってことで、セーフ!)

それ以外の無線通信機能を搭載していた場合は、取り外すか、機能を無効にする・・・とありますが、機能の無効にするというのは、審判からみて判断できるのか疑問です。

そして、今回追加された、「レーザーの使用禁止」です。

レーザーというと、何となく「近未来の破壊兵器」というイメージがあるので、是非是非そのような悪いイメージを一蹴するような平和利用を促進できるような環境にして欲しいです。

「レーザーを利用して被災者を発見、救出しています。」なんて、ニュースが流れたら、嬉しいです。

とはいえ・・・現状では、(使用禁止は)仕方がないですね。

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