またも柿の実と水と青空を描きに北野へ。先ずは北野天満宮にお参り。<o:p></o:p>
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朝早くから川辺に座って描きはじめる。寒いが防寒は十全で快適。それにしても柿のみが多く、枝から追って行くとなかなか複雑。だが、こうしないと枝のたわみや葉の重なりが上手く出ない。逆光で、紅葉を透ける光が綺麗だ。空の青さは逆にいまひとつ。柿の実は周りが照り映える。流れる川面も優しいが、苔むしたコンクリートの護岸との対比もある。<o:p></o:p>
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途中、近くのたわらやで一休み、うどんの定食で暖を取る。気がつくと午後の陽が傾く。今回はアルシュ紙がボードでなく、紙を使った。水張りでもなく飛びそうで落ち着かない。<o:p></o:p>
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帰りに長文屋でお使いものの七味を購った。<o:p></o:p>
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