都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

対前年比からの脱却:近視眼的過ぎる

2010-12-02 06:05:27 | マクロ経済

車や家電は政府の後押し策が一息つくと売り上げが下がったとある。これは、数年の比較で見ると、プロモーション期間が需要の先食いをしたとわかるはずだ。数年のデータで記事を書かない新聞などのメディアは「近視眼」過ぎる。<o:p></o:p>

 デパートも対前年がやっと成長になったとあるが、これは色々調整した数値の比較だ。デパート自体はずっと売上低下があり、それが面積縮小なのか、売場効率(月/坪売上)かの分析もない。誠に短絡的と言うしかない。<o:p></o:p>

 また、贔屓の引き倒し記事も多い。例えばユニクロなど一時は「限界か?」というのが多かったが、最近は賞賛が多い。安く品質が良いのは認めるが、ファッションならH&MZaraなどとの比較も欲しい。どうも分析と論理が単一的だ。<o:p></o:p>

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メディアが正しいとは限らない、新聞会社も赤字転落がある<o:p></o:p>

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コメント
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