都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

税制改革:小手先が多すぎる

2010-12-20 06:03:07 | マクロ経済

 法人税下げ(意味が分らない)、扶養者など控除の収入制限、お決まりの消費税上げなど迷走している。その割りに証券税制はそのままでストックオプションのメリット(高額所得者)は温存される。<o:p></o:p>

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 大きな枠組みが明確でない。例えば<o:p></o:p>

     所得移転による格差是正:所得税の累進化や控除制限、低所得者への逆税制<o:p></o:p>

     所得の公平性・公正性確保:ナンバー制による、所得の捕捉、負担と給付のリンク<o:p></o:p>

     ストック資産への課税:相続税<o:p></o:p>

     エコ課税・補助の新設:大型車への課税、ローカル鉄道への補助<o:p></o:p>

     都市から地方へ:大都市税を新設し、地方への企業移転補助<o:p></o:p>

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思いつくままであるがどんどん方策はあろう。<o:p></o:p>

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先ずは、骨組みが必要だ。正論は強い。金持ち、脱税に厳しいなら賛同はあろう<o:p></o:p>

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コメント
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