都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

嵐山 大善(京都 嵐山):鯖寿司は美味いが、穴子は味わいが

2013-12-14 07:01:47 | 食べ歩き

 寒いお昼に。鰻の廣川で一杯と思ったが、この季節は混雑と予想しこちらに。<o:p></o:p>

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辛口の燗を頼むとキックの強い、下半身の張ったお酒(700円)、鯖寿司にあう。<o:p></o:p>

鯖寿司と好みの穴子(お奨めマークが)の盛り合わせ(1,650円)、鯖が3切れで穴子が4切れ。いづう出身だけに鯖は比類ない軽さと嫌味のなさ。うち一つは皮がない。薄い昆布で巻いてあり、この昆布がお酒にあう。<o:p></o:p>

 穴子は煮穴子で柔らかく分厚いが、うまみが薄く、寿司飯との釣り合いが弱い。腹裂きで伝助穴子のような感じだ。穴子は大好きで、東京圏では江戸前の金沢八景は野島か仙台、ないときは千葉あたりの穴子を食べ続けた。いまは柔らかい穴子なら堺の深清寿司が一番のひいきだ。<o:p></o:p>

ここの穴子は美味さの大元である小味なかろみが乏しい。しかし、大丸横のすし清では韓国穴子(臭いがあり嫌い)が多いのに比べ京都では志が高いがお値段も。<o:p></o:p>

店主は40前だがレトロ好きのようだ。不思議な寿司屋の雰囲気で、60年代の懐メロには笑える。古いテレビもある。なお、生姜は自家製が良いのでは。<o:p></o:p>

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 京都では鯖を食べるのが良い、白身が旨そうだ<o:p></o:p>

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コメント
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