連休の恒例でオーディオの手入れ：音と部屋がすっきり

　春の連休にはオーディオを手入れする。先ず、移動させてホコリをとり、ワックスなど塗る。重いラック、アンプが腰に堪える。次に、接点を取り外し、フィリプスのコンタクト・クリーナーで綺麗にする。RCAプラグは毎回黒くなっている。生結線するときにケーブルも綺麗にする。
次に、ターン・テーブル関連で、MCカートリッジの脱磁、ターン・テーブル（アルミ）、スタビライザー（真鍮）をピカールで磨く。オーディオの機械の悦びである輝きが甦る。
全体脱磁のCDをかける。

千枚を超えるCDとラック、数百枚のLPを出して拭き、棚も拭く。これは疲れます。時々、聞いていない音楽やご無沙汰の音楽が出てきてちょっと前に出しておく。

ここまでで約3時間弱、音出しはLPでSide　by　Side　Ⅱ（菅野沖彦録音のジャズ）で音質、音像、バランスをチェックする。久々のアナログは美味しいシャンパンのように滑らかだ。CDは久々のVaughn　Williams　、春めいて穏やか。

そろそろ吉田苑で買い替えようか、ハイファイ堂でメンテナンスにしようか悩ましい。今年は論文で忙しく自転車整備はお休み。I’sでセンター・プル・ブレーキ部品も交換したいな