都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

五山送り火の「妙」を描きました:絵にならない構図

2014-05-07 05:39:28 | 趣味
 五山送り火のドローングの中で掉尾となる。というのも手前に道路の高架や、運動場、自動車教習所などがあり実に絵にならない。水とあわせて描くアングルもない。となると「妙」の内容でも描くしかない。この真ん中には京都市上下水道施設への階段もある。

 朝、洛中から25分、Promnadaで到着し7時半から描き始める。携帯の椅子が壊れていた、だましだまし使う。
宝ヶ池公園のテニス・コートの南にあるゲート・ボール場らしきところから描いた。手前にはテニス・コートのフェンスや高架道路の宝ヶ池通りなどがあり鬱陶しく、描いても面白くもないため簡略化する。たまたま花見月の白い花がありこれを引き立たせる。パースが全く要らないためすぐ構図が決まる。この前描いた左大文字なら植生の違い、近景・中景・遠景の描きわけなどできたがどうにもならない。発見は「妙」は真ん中に谷があり凹んでいること、荒れた地肌で地面が見えていること、全体に手入れがしっかりしていないことを感じた。

なかなか絵にならない。手前では試合前の小学生サッカーのアップや犬の散歩が五月蝿い。横ではテニスのダブルスを教えるうんちくおやじが耳につく。テニスをやりたくなり早めに描き上げる。
 
 狐坂のたこ焼きとペダル・ボートはまだあるかな
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麺や まるしょう(大阪 豊中):麺が替わって、スープもひっそりしっかり

2014-05-07 05:31:11 | 食べ歩き
 ちょっと暑さも感じる頃、久々に、まるしょう。日向ラーメン(薄口)チャーシュー(3枚と玉子、海苔)の大盛り1,050円にする。スープははじめ物足りないが、だんだんしょっぱさ、味の深みの出てくるひそやかなようで厚みのあるお味。昆布を羅臼にしたのかな。相変わらず、丁寧な葱の切り方とさらし方で穏やか。白髪葱は貝割れに変更のよう。胡椒を入れると更なる味の広がり。麺は前より細くなり歯切れが良く、しかも味わいがしっかりある。チャーシューは巻で周辺の味が濃く、中は薄味。ふと、今は無い茅場町の真好味を思い出した。玉子の黄身はこってりと美味しい。

 半分位食べ進んでお味が濃く感じられるスープを蓮華に入れ、ニンニクを足すと旨みが増す、酢を入れると甘くなる。さらに胡椒を足すと華やかになる。変化のあるスープでなんとも素性が良い。

 食べた後も爽やかなラーメン、麺は太いのが好みだ
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