二人で17:00口開けのカウンターに陣取る。ステーキ(大根おろし)から。なんとも脂と赤身のうまさが光る。カウンターだと焼いてくれるので話が弾む。サラダ、どぼ漬けが合いの手。焼ニンニクは2人前。
次に片面焼のてっちゃん(2人前)に。これはくにくに美味い、楽しい。(これが胃にこたえた)一息ついてバラに、おろしで食べるのがうまい。だんだんお腹が一杯になる。
焼き手のお兄さんとこの前の赤7杯事件(最多記録)で盛り上がる。
ご飯(小)、スープ、どぼ漬けのトリオで締める。悔しいが食べきれない。スープは塩っぱいがコクと脂と野菜(大根、人参、里芋、葱)がなんともいえない。これで、ご飯に焼肉のたれ、どぼ漬けの酸っぱい乳酸発酵があう。友人、絶賛。てっちゃんが胃の中で重くなっており、締めのギャラ葱が食べられなかったのは反省。てっちゃんは1人前にするべきだった。今や、脂と肉が前ほど食べられない。
たらふく食べて、外は西陣の街。夕暮れの中、上半身裸の子供が道に遊ぶ。洛中では丁度鉾建てが始まる。暑い夏が急に来た。
この焼肉はお店の暖かさ、もてなしがある。