祇園祭の還幸祭も終わり、次は五山送り火となる。夏の盛りで最も疲れる。
エアコンの中、小音量で聴いてもフル・レンジのような反応、かつての名品(1982年と88年から2年間メインで使用)のPE101にかろやかな低域、食い込む高域を足したようだ。反応が高く、リニアリティがある。鮮烈だ、コンサートのオーケストラと音を確かめてみねば。
最近のオーディオは生々しくすべらかだ。
秋になられば、コンサートが聴きたい。次は久々にウィーンが箱型(Shoe Box)シリーズの掉尾として良いなと思って愚妻と話さねば。あわせて分離派の建築も楽しめる。