60歳で定年退職してから、どうも疲れる。テニスでも、試合後半に足が止まる。仕事も長く継続ができない。しかし、テニスでも技は多彩になった、仕事ではより鳥瞰的に、マクロに、歴史的に判断し着想がある
今までと同じ位にパソコンや読書をやると疲れる。それよりも、紙に考えをまとめるのや顧客とのコンサル・相談・雑談、若手の教育など疲れない生き方を選ぶべきだと思った。
テニスも打合うのも楽しいが、早めに揺さぶったり、決めたりするのが体力温存に良い。
人生100年というが、選択肢は狭まってくるため、技量を用意しておかないと役に立てなくなる。選択肢が狭まる。
自由が減り、しょうがないと諦めた枠内での生き方になる。油絵から水墨画にならざるを得ないようなものだ