都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

初秋の台風一過の桂離宮

2019-10-14 02:15:01 | 京都

 ひさびさに拝観、9時24名でご案内の方は名前不詳の痩せ型眼鏡の方。珍しく、松琴亭の説明のなかに卍亭の言及があった。

 空が高いと思っていたら、狐の嫁入り。段々と雲が多くなる。

 さらに、カメラにメモリー入れ忘れのため、iPhoneでゆったりにする。眺めてぶらぶらするのも面白い。峠の茶屋には萩が盛り。愛宕山は雲がかかる。

 御幸門や松琴亭の茅葺の軒先は下地が放射状になっている。この構造も一度研究せねば。なお、御幸門の柱と梁もぶち当たりになっているが、仕舞はどうなっているのか興味がわいた。

 前日の雨で石がきれいだが、もみじの葉は乾燥したみたいに丸まっている。雨が多かったのになぜかと思う。土橋の苔など、この雨の多さで復活しているのは嬉しい。

 やはり桂離宮に来ると和む、帰りは中村軒で栗おこわを購うのがこの季節のお決まり

コメント
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