先日、S社から、お届けメールが来たので時間指定をした。しかるに、届かない。位置検索をすると2回ほど持ってきたようだが、不在票も来訪の履歴もない。3日程たちおかしいと思い営業所に連絡すると「マンション名と部屋番号がありませんので営業所にとめています」
そこで、S社本部も交えて確認すると、部屋番号などない場合の対応を要約すると:
①受取人に連絡する→家の電話の留守電はなかった
②配送主に連絡する→していない、していたら届いていたはず
つまりは、本社としてルールは決めていたが、営業所は①と②を怠っていたという結論であった。
素直に営業所が「部屋番号確認を失念していました、お待たせしてすみません」といえば面倒な確認は不要だった。きっと本社から「なんでだ!」と言われているだろう。
顧客対応の失敗は素直に謝り、再発防止を述べ、必要なら賠償をするのが基本だ