コロナ禍でもあり空いていると思い、10時に行くと3番目。マスク着用で、間隔をあけるようになっていた。
開店時には20人ほど、女将が開店時に「待ちますよ」とのアナウンス。
中では椅子をあけて5人ほどに、待ち席が1人。淡成らーめん(600円)に念願のメンマ丼(400円)にする。
らーめんは、スープにえぐみがあり、脂を感じた。東京の煮干しラーメンの不出来なお店を思い出した。前の、さっぱりさわやかではない。しかも、チャーシューが1㎜と薄い。メンマ、葱は普通。麺はしなやかだがちょっと固めでうま味が前ほどではない。
メンマ丼はメンマが固い、前はもっとしなやかだった様に思う。その下のチャーシューの細切れはうまい。らーめんの海苔も足したが、特筆するようなお味ではない。
憧れて、メンマ丼はやっと食べられた。値段はお手ごろだが、準急しかとまらない南茨木、駅からの距離15分、混雑を考えるとこのお味では再訪は考える。
なお、7番目のご近所らしいお客はマスクもなしであるが、女将の注意はなかったのは訝る。この方が次に店内の待ち席(ちょうど真後ろ)に座って待つかと思うと急いで食べた。
前は大阪屈指のお店と思ったが、今は高槻や大阪の都心などで混んでいるが便利なお店もある。
食後、南茨木まで歩く間にえぐみが感じられたのは残念だ。また急いで食べたのもいまひとつだった。