都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

麺屋 聖 (~kiyo~)(京都 一乗寺):ギフト大盛は独自の工夫もありうまく、お値打ち

2020-09-06 02:54:12 | 食べ歩き

 過日は臨時休業だったが、本日は11時開店になる。ギフトの大盛(900円)にする。肉の調理も丁寧でカウンターから見えるキッチンも片付いて清潔。

 人類みな麺類(西中島)のMacroと比較すると、スープはちょっと醤油が濃い目(濃い口)、葱が白髪で三つ葉がのる、麺は細目で固め という違いがある。肉は同じ見た目だがより味が濃くこちらの方がうまいと思った。

 満足な仕上がりで丁寧さを感じる。持参の胡椒を入れるとさらに甘みが出て良い。

 白髪葱は上品で悪くはないが、どーんとした肉には小口切りの方が味の変化として楽しめると思う。是非、ぶ厚め小口切り葱も入れて欲しい。

 水やティシュのサーヴィスも良い、また来たいお店だ、しかも税込みだ

 

(再訪)炙りチャーシュー丼セットマヨネーズ抜きは楽しめる

 口開けに訪問。ギフト(800円)に炙りチャーシュー丼セット(200円)をマヨネーズ抜きで食べた。ギフトはやはりちょっと塩っぱい。地元学生の好みには合うだろうが、アラカンにはつらい。

 炙りチャーシュー丼は肉の端切れを利用している。炙りでうまさがより増す。白髪葱も良いが、思いついてメンマを細切りに割ってのせるとこれがうまい。肉もメンマもしっとりで柔らかだ。麺や紡のチャーシュー丼よりうまい。これが200円とは信じられない。

 ギフトのスープを入れて食べるとさらにうまい。今度は、ギフトの「タレ少な目」を頼んでみよう。洛中から遠いが並ばないため時間の無駄がない。

 帰りに恵文社での本選びとグレース田中での買物もできる。とんかつおくだでしょうが焼きもいいなぁ

 参考:お店にあるスピーカー

・白いバッフル

・3Way:30センチ ウーファー、5センチ コーン・ミッド、2.5センチ ドーム・ツイーター?

・バスレフのポートの開口が小さすぎる(空気抜きにもならない若しバスレフ管が長いとしても空気粘性で密閉に近い、ユニット配置が離れすぎている(最近は近接が標準)、板厚が薄い→自作の可能性が高い、しかも古いと思う。

・最近の3Wayはミッドにフル・レンジに近い15センチが多く、上と下のクロスオーヴァーを両端に伸ばす。ウーファーとツイーターは中域負担が少なくなるため、低域と高域の両端への伸長を図る。つながりをよくするため、ネットワークの設計が複雑化し素子も増え高品位パーツを使いこれだけでも価格が上がる。振動素子素材もパルプ(紙)は使わず固く強固なコーンとボビンを使う。重くなるため駆動する磁器回路もネオジウム等で強化が特徴だ。30年以上前のスピーカーなどは懐かしさで聴くのは良いが、最近の代表的なスピーカーは全く違う次元の解像度とダイナミクスがある。逆に言うと、昔のスピーカーは当たり障りのない音が出る

コメント
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