都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

晩夏の東山を見ながら

2020-09-15 02:32:47 | 京都

 今日も暑く36℃だったが、湿度は40%台と日陰で爽やかさを感じる。もうすぐ彼岸でもあり6時過ぎで逢魔時になる。

 東山はヴィリジアンを深くした色合いだ。葉が光を受け最後まで歓喜の声を上げている。

晩夏は暑さからの解放と秋が来る楽しみがある。昔は疫病、今は熱中症の「焼きつくす夏」から「実りの秋」だ。

 この夏をしのいだという感慨で東山をこの時期見る。錦秋の東山も良いが、ゆったりと栗、落ち鱧と松茸、そしてお酒で和みたい。ゆったりしていると寒くなり、短い秋が冬になる

 人生も、白秋を楽しまねば、あっという間に玄冬になる

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