都市と楽しみ

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麺一盃(大阪 塚本):特製つけ麺あっさりの大盛は、いよいようまい、安くて満腹、現代の東池袋大勝軒

2020-09-30 02:35:40 | 食べ歩き

 初秋になり、十三から20分程歩く。前で待っていても行列はできない。

 特製つけ麺あっさり(1,050円)の大盛(250g)の少な目でお願いする。和気藹々で和む。

つけ汁は濃いめになっているが魚介と家畜系がバランスしていて嫌味がなく、奥深さがある。普段は胡椒を入れようと思うが、ピロピロの平打ち麺が腰と粉のうま味がうまくあわさり、そのままの汁で楽しんだ。特製は2枚の大きな薄いチャーシューと、煮卵、メンマは増量になっている。

 つけ汁に、厚いチャーシューも入っていて楽しめる。麺の上にかけて試したが、胡椒、山椒、一味ともにいらない。麺の上にある、八分の一の酢橘は効果的で香りを際立たせる。

 さらに、酢を入れると甘みが際立つ。これは汁も麺も、具もうまいつけ麺だ。しかも、十三から合歩くが、並ばないし安い。現代の東池袋大勝軒と思った。店屋のお味があり、しっかりお味を楽しめ、しかも食後感がすっきりしている。

 割スープを初めて頼んだが、スープ足しでありうまいスープをゆっくり楽しめる。胡椒を浮かせてもたまらない。

 つけめんならここだな、並ぶ早稲田の としおか にもいかなくて済む

 

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