都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

酢橘(すだち)を楽しむ:夏は豆腐丼と素麺など

2021-09-07 02:24:37 | 食べ歩き

 やっと一箱千円程になった。さっそく購い青い酢橘の皮は卸して、竹のおろしばけで集める。半分に切って果汁も使う。(八百一本館では600円程になっていた。。。)

 平野豆腐( https://kyotopi.jp/articles/PrMEz )で豆腐とお揚げ(各240円)を買って、豆腐丼と素麺とお揚げにするときに使う。

 豆腐は半分に切って8つくらいに切って水を出す。酢橘の皮のおろしと果汁をかけ、醤油を適量、上質の鰹節パックをかけて、薬味に茗荷と大葉、海苔なども使いご飯にかけて食べる。暑いご飯と冷たい豆腐の対比のなかに薬味の風味と歯ざわりが変化になる。豆腐のうま味がしみじみ味わえる。平野屋の豆腐はうまい、柊屋、俵屋御用達だ。

 素麺は汁に皮のおろしと果汁を入れる。お揚げは焼いてから油をキッチン・ペーパーで吸い取るのが軽いお味にするコツ。

 酢橘は、もちろん秋になると秋刀魚にも良い、たっぷり本体に絞って味をしみこませる。大根おろしは別にした方が好きだ

 酢橘は、英多朗( https://kyoto-eitaro.com/ )謹製の「ゆずラーメン」でも活躍している。香りが生きた和風ラーメンになる

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