トクリュウというのはなにか、フィギュア・ペアのリクリュウの関係かと思ったら、
「匿名・流動型犯罪グループ」とある( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BF%E5%90%8D%E3%83%BB%E6%B5%81%E5%8B%95%E5%9E%8B%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97 )関東4都県で悲しむべき強盗事件が14件と多い
強盗は刑法により「5年以上の有期懲役 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E7%9B%97%E7%BD%AA 」となっている
だが、闇バイトは申し込むと抜け出せない、そのため警察庁よりSNS動画により「勇気を持って抜け出し、すぐに警察に相談を」「警察は相談を受けたあなたや、ご家族を確実に保護します」との呼びかけまであった( https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/yamibaito/hanzaishaboshu.html )
相談窓口には闇バイト募集の情報提供の根源対応と募集してからの相談・防止対応の2面に重点を置いている
都市計画から考えると、我が国は「安全と水はただ」と信じられていたが、水にはPFASの危険が、安全には闇バイトと名簿屋情報(年齢、資産など)により危険があると明らかになった
さらに、閑静な住宅地の一戸建てに住む高齢の独居者が「訪問販売の聞き込み」などにより下見が行われているとの報道もある
特に、塀で囲んだ一戸建ては侵入の動きが分かりづらいという、外に開いた庭が防犯上良いというが、視線の遮断からは何等かの塀で囲むのが通例だ
と言うのも日射と通風管理のため、住宅は外に開くが夜は照明により丸見えになるからだ、この防止に止む無く塀などが作られる
防犯対策のハードでは、侵入検知や防犯カメラなどセキュリティ会社に頼るのが欧米でも多い、我が国もその水準になろうとしている
一戸建てやセキュリティのないマンション・アパート(集合住宅)より、多重セキュリティ(開錠とTVカメラなど)の完備したマンション・アパートの方が安心かもしれない、特に富裕層独居や夫婦の高齢者は一戸建てから医療サービス付き集合住宅などに移転する可能性がある
防犯対策のソフトでは、住宅地・居住地におけるコミュニティとしてソーシャル・キャピタルの形成、つまりは近隣と挨拶する助け合いの関係構築がさらに重要性を増すと考える、訝しい行動の人間の排除や人相など情報の共有化につながる
高齢化が進み、近所づきあいのなくなった住宅地が情報と下見により狙われている感もあり、ご近所での不審者への一層の注意喚起が必要だ
犯罪への対応として、行政はハザード・マップの犯罪版と心得の作成が望まれる、さらに「狙われた住宅の分析」も有効だ
街の助け合い、挨拶によるつながりや情報交換(うわさ話)は安全を守る資産だ