この2月に逝去した義母の生家の近傍には大堰の桂川用水( https://agua.jpn.org/yodo/katura/kcanal.html )を源流とする西羽束師川(ニシハズカシガワ https://www.city.kyoto.lg.jp/kensetu/page/0000070771.html https://geoshape.ex.nii.ac.jp/river/resource/860604/8606040180/ ) が流れる。
川を北に見ると柿の木と、手前に蜜柑の木、そして川の上を渡した床の上に作った庭園がある。
なお、似たものは浦安境川の風景( https://www.eonet.ne.jp/~n7ohshima/urayasunosuimenn_1.jpg )にもあった。
右の水路は分水だが水が先にある可動堰で止められ、上に鉄板が敷かれている。川自体、今は農業用の利水ではなく、豪雨時の治水管理が目的となっているようだ。
風の強い日だが暖かい秋の陽射しの中7:30か描きはじめ、10時に下書きとインキングが完成、11:30に水彩色鉛筆と透明水彩で仕上げる。風で水入れが倒れたのは始めて。
家族を奥にある家屋のヴェランダに描いたのは、亡義母の実家を眺める方向を見ている様子とした。
春と秋の「桂の絵」を奉げる