M信託京都支店でえらく不愉快になる：ひさびさのハラタチ日記

　信託の案内が郵送で来た。ついては本年分の対応の予約を取ろうとして、名刺にある京都支店の代表電話番号に電話すると、東京のコールセンターにかかり、番号を1番の信託で押しててつながる。それから予約というと、京都支店に回り、窓口受付から担当に回る。5分程のたらいまわしで予約ができた。翌日、15分位遅れるので、京都支店に電話すると、またもコールセンター、前と同じ1番を押して予約を15分遅らせたい旨を言うと、3番を押せという、こちらも急いでいるし、携帯料金もかかるというと「特別につないでやる」と言い、折り返し電話で良いかというので、15分後ろ倒しが良いなら電話はいらないというと、ならつなぐとなったが、またも京都支店の窓口受付に回され、「予定表を見てきます」でやっと解決。

　定刻に窓口に行き、京都支店の代表電話がコールセンターになっていること、乱暴なオペレーターの対応であることを窓口に言う。そうすると、資産コンサルティング部の課長が出てくるがメモもとらない。ちゃんと苦情だから書き留め、文書で回答してくださいというと、内容をやっと書き留めたうえで、上司と相談しますと10分程帰ってこない。今度はリテール営業部長が出てくるが何もしゃべらない。こちらもしゃべらずにいると、ようやく「申し訳ございません」、「文書を検討する」、「時間がかかる」とのこと。かまわなから書面で回答を要請し、「この30分もの無駄な時間をどう考えるのか」というと「申し訳ございません」のみで奥に下がった。

　目的の信託については年内ならいつでも良いとのこと。しかも定期預金が6月頭まで残っている。それなら、通知に「年内に対応ください」と、ネットで送金先は指定できるとか、普通口座から信託口座は来店でないと対応できないとか、手続き時期を含め分かりやすくならないのかとここでも苦言を呈した。（送付資料は複数の枚数とそれぞれの説明が不可解で金融を知っていても分からない）また、予約していたのに1階から3階への案内もおざなり、お茶もでない。

　結局、何もしないで1時間無駄にして、腹立ちだけが残った。銀行のサーヴィスとはこんなもので良いのだろうか。

　この信託の名誉のために述べるが、淀屋橋店では担当も優秀で対応も良い。

　しかし、京都ならS信託の方が利率もサーヴィスもずっと良い。こちらに鞍替えが正解だろう。複合した、おもてなしミスが重なる銀行はあてにならない

ニューハマヤ北浜店（大阪）：久々の1番玉子なしキャベツ大は値上がりせず

　久々に訪問、息子が取り仕切る。値上げはないが、盛りが少なくなったような気もする。

 

　1番は牛肉で柔らか。ウスター・ソースちょっぴり、タバスコたっぷりでハム2枚と、マカロニサラダ、トマト、キュウリ、人参から食べ始めるのがお決まり。最近、キャベツのドレッシングが多くなった。前は紫玉葱のスライスがのっていたようにも思うが。卓上のカスターも変遷があり、ソース、タバスコ、楊枝、福神漬けがまとめられた。昔の別に出していた漬物は無くなったのだろうか。

　こちらにお世話になり、20年程。色々、N生命での仕事を思い出す。肉は、キャベツの上に乗せて楽しむ。いつもは3杯飯だったが今や軽く盛った3杯飯（大盛り1杯にもならないだろう）、タバスコも半分は使っていたのが5mmくらいしか使わない。

　味噌汁はちょっと塩っぱめなのは相変わらず

　シルバーの常連も多い。どことなく、いまでも元気とあのころの思い出がうかぶお味だ

iPhone7に買い換えました

　ドコモのパナソニックはシンプルな形を2001年から20年間4台使った。初めはカブトムシみたいだったが、その後はスマートでシンプルなものだった。どれも、右側のヒンジの横を押すと開くのが便利だった。最後のガラケーはP-06C　を7年半使った。良く持ったものだ。

　今回、キャンペーンもありSoft Bank　で　iPhone7 （端末の数万円がなんと無料　iFaceも交換で機会費用はドコモの解約費用など都合1万円位の出費がすぐに回収）に替えた。2時間半かかる。ソフトウエアの変更に数時間を要したが音楽もダウンロードした。ついでにイヤホンも新調するつもりだ。愉しみにお金をちょっとかける。

　１Gの容量であり少な目、家のWifiで主に使う。

　さっそく、愚妻に教えを請い、家族でLINEなど楽しい。またPayPayも使ってみるつもりだ。

さくらバーガー（奈良 近鉄奈良駅）：チリ・チーズ・パラペーニョはお腹いっぱい

　こどもと4人で口開けに入店。夫婦でチリ・チーズ・パラペーニョ（1,190円）という、チーズに、チリがどっしり、しかもパラペーニョにレタス・トマト・オニオン、タルタル・ソースに当方は赤ワイン（700円）を、荊妻はコーヒー（＋200円）にする。

　子供たちは桜バーガーにオプションを。

　なかなか量が多い。ケチャップとマスタードで味を変えてもみっしりしたお肉とお肉の味が重い。次からは子供用でも充分と思った。

　うまいが、食べきるのに歳を感じた

節分は壬生寺に、狂言を今年も見る

　節分は梛木神社と合わせてお参り。壬生寺では達磨の買替え。４つで1,200円、いそいそとめぐり、狂言も見る。何度見ても最後の豆まきが面白い。鬼とは何かを考える。

　平日なためあまり混んでいなかった。今度は連休の崩落割を見なくては。

　お昼から、いびき検査の病院に2時間程、結構人間模様が面白い。

お参りは、災害のなきことを、　家族と健康に感謝

　　恵方巻も止めて、豆も東京の豆菓子をテーブルに転がして良しとした。そうしたら、風邪になった。はやりのコロナやインフルエンザではなさそうだ。微熱で頭痛、一日で復活。翌日はゆったり読書でテニスはお休み。

大鵬（京都 二条）：酸辣湯と麻婆豆腐はうまいが高い

　近くで映画を見て、18時に訪問。1時間だけならとテーブルに、ビール中は700円。盛況だ。酸辣湯は、驚きの小さめ、これなら五目そばにした方がよかった。卓上の辣油をたんまり。

　麻婆豆腐は豆腐が大き目であり小さくする。辣油たっぷり足して、大盛ご飯（250円）を分け合う。麻辣とトーチが効いてうまい。

　二人で、3,500円程、旨いが高い

体調が変化、テニスも波が

　火曜のテニスは、YONEX EZONE 98 Lデビュー。体調が良く、ボレーで的に2回当たる、試合も勝つなど好調。

　木曜のテニスは風邪気味で喉が痛く、トスが安定せず、調子が最低。しかも、阪急京都線が桂川西岸の踏切での人身事故で、桂で足止め1時間（運転再開に100分を要した）。桂で、うどんを食べて、本屋で時間をつぶすがふらふら。

　帰って、シャワーを浴びて、ちょっとお昼寝で回復。

　なんとも、体調に波があり、iPhone7の設定などゆったり、週刊文春も読んでまったり。

浜吉 広島名物あなごめし（福山駅）：厚めの穴子がぎっしり、お値打ち

　駅の売店やお土産どころに　あなごめしがなかったが、新幹線ホームで1つ発見。1,250円で8切れ程の穴子の切り身がぎっしり。まずは、たれをかけて準備。

　きちんと焼いてあり、香ばしい。ご飯も骨を出汁にしているのかうまい。香の物も、生姜、しば漬けと多く味の変化になる。

久々の桂離宮に和む、狂い咲きが多く、苔が痛んでいた

　出張や用事が入り、なんと4ヵ月ぶりの桂離宮。久々に心を和ませる売店のおばさんとも久々で、新製品を見て楽しむ。

　案内は小林さんで小林節炸裂：

①千円は苔のメンテナンスなど、職員の給与ではない

②案内回数は4倍、実績人数は2倍、ピンヒールで霰零しも補修（今回も出だしの土橋の先が工事中）

③景観管理のご苦労、特に遠景の管理

　ゆったり12人。アジアの方もあり、コロナウイルスを考えた。冬は見とおせるのと、すっきりとした風情が好みだ。躑躅など何故か狂い咲きがある。

　それでも、心が解放されおっとりした。なじみの職員とも話をしてさらにまったり。桂離宮探訪も12年になるか。この年数と波乱や達成を考え帰り道は色々考えた。

　とまれ、桂離宮のイメージは強烈だ。一種の麻薬に近い。奥が深いのではない、造りに「感情」がある

岡本亀太郎本店（鞆の浦）：老舗で試飲、建物で盛り上がる

　鞆の浦名物の保命酒を購うため訪問。試飲も楽しんで小瓶のセット（2,500円）にする。武田薬品から年末にもらう屠蘇散は本当に薬品みたいなお味だが、こちらのは穏やかなお味だった。

　建物がちょっと変わっている。もともと福山城の長屋門の移築だそうだ。道理で三和土に2本の根太が走っている。

　ガラスの欄間が、桂離宮の月の字くずし欄間（　http://marcela-katsurarikyu.blogspot.com/2010/12/blog-post_21.html　）に似ているというと、ご主人から色々教えてくださいと言われ、天井や木戸の特徴を指摘する。

　お酒も建築も楽しんだ

ちょっと一息、休みに入る

　N生命定年後、淀屋橋近傍の某外資系で2年程顧問をやっていたが、今回、研究のまとめをCM協会で講義できたのもあり退職とした。1月末から、有給でちょっと優雅に2か月ほどゆったりする。

　ちょうど、家のチェアも新しいアーロンに座り快適。テニスも新しいYONEX EZONEラケットで楽しんでいる。

　これからは、個人事業主としてコンサル事務所か、顧問かを考えているが、不動産と都市計画の知識・経験・知見を活かせる、学位を生かせる、というあたりでゆったり考えたい。

　この2年は、ストレスが多く心身が疲弊したが、退職すると嘘のように雲散霧消した。給与の割にはノルマと月例・四半期・半期・年末の営業会議に体と心が痛んだのかなとおもった。

 目標達成システムの営業会社であった。当方の行った社内教育やOJT、新規取引先開拓も成果だけ吸いあげる組織体系とやっと分かった。つまりは、成績に縛られる営業スタッフと上司からの単一評価競争に生きる管理職の2層構造であった。

 渡り鳥キャリアが多く、スタッフの社内ヒアリングでは「20%給与が高いとすぐに転職する！」という意向には驚いた。会社が変わっても、職能・職種が変わらない職人のような感じだ。キャリア・パスがあり仕事が変化し、人事も複数人評価の日本企業との差異を感じた。

 60歳は本当に、身体と心の調子が変わる。特に、パソコンで目が疲れるのと、件の企業独自のITについていけない。（ほとんどマニュアルがなく、互いに教えあうという非効率さだった）

　とまれ、新しい研究や、教育を考えよう。幸い、まだまだ講演できるパワーポイントなどがある。また、2年後には大阪で新しいビル5万坪の開業の波が来る。

　うまくいくと、吉野の桜など楽しめるかとわくわくしている。

鞆の浦 魚処 鯛亭：鯛めしは和める

　火曜日は閉店・閉館が多い。バス停の近くにあり、御職の鯛めしにする。鯛めしはお櫃で出てくる。煮物は高野豆腐、茄子、海老、ブロッコリー、薩摩芋の甘煮。切り干し大根の小鉢、鯛のあらと菊菜のお澄ましで980円。冷酒は酔心の生300ml　780円を楽しむ、これもさっぱりして良い。

　鯛めしとともに、高野豆腐や薩摩芋の甘煮がしみじみとする。味は普通で鯛の味はあまり感じられなかった。

早稲田の研究室同期と鳥銀本店で飲む

　A君は、N総研からT大学に5年前代わったという。未だにローンがあると嘆いている。Y君は、M総研を定年で再雇用、給与が三分の一になったと嘆く。お子さんも、色々あり楽ではないようだ。

　比較するに当方は京都でゆったり。荊妻も働いており、2年いた会社も区切りをつけ独立を考えている。

　還暦過ぎてもみんな、色々背負っているなぁと思った。

　Y君はチベット密教など研究もしている、当方の東密（真言宗）との研究もあり、一度ゆっくり話をしたい。

　帰りの新幹線で、車内事件にあい、京都で下京署第二係が容疑者を取り調べ、1時間かかる。

ティールーム リオ（尾道）：ゆったりした時間と空間、変わらぬよさと常連

　モーニングは650円で禁煙なのが良い。お馴染みさんが多く、ご主人も気さくで色々観光情報を教えていただけた。

　画廊も兼ねて居心地が良い

　ドレッシングのかかったキャベツのサラダ、ヨーグルトにもっちりうまいバター・トースト、これに卵黄をのせると更にうまい。コーヒーは普通だが、飽きの来ないお味。

　丁寧で和んだ、常連さんが多い