小津安二郎監督の映画が今すぐ映画館で見たい方に朗報

ロンドンとエジンバラの映画館で1月と2月に小津安二郎月間開催中
ということを知ったのは、定期購読している雑誌裏表紙の広告からです。
数年前、ウィーンのコンツェルトハウスで「
生まれてはみたけれど」が上映されました。
サイレント映画に合わせたオリジナル作品を生演奏し、同時に上映するコンサートでした。
合間ごとに文字だけの画面がはいり、それに英語の字幕付き。
とても楽しくほのぼのとヒューマンな内容で、一緒に行った友達も喜んでくれました。
宮崎駿アニメ週間と違って満員ということはありませんでしたが、80%くらいだったかな。
が、ほかに小津作品を見たことがあるかどうか、記憶にありません

でも、小津安二郎が世界的に高く評価され、繰り返し上映されていることは確かです。
小津月間のサイトは
こちら(「東京物語」のシーンが日本語、英語字幕付きで見られます)
その雑誌の表紙
LRBのHPは
こちら(英語)

おまけ
心霊写真

というのは、もちろんウソで、日光が壁に作り出した模様です