10月26日は重要な国民の祝日です。
私の住んでいるオーストリアという国は、1938年ナチス・ドイツに併合されたとき、一度地図から消滅した「過去」をもっています

1945年第二次大戦終了後は、10年間
4ヶ国共同占領時代が続きました。既に冷戦時代で、ソ連もアメリカも戦略上の要であるオーストリアを譲ろうとせず、結局「永世中立国」ということで1955年、占領時代終了、4ヶ国の占領軍が引き上げた後の10月26日、正式に永世中立を宣言。
その10年後から国民の祝日となっています
毎年10月26日には王宮前広場で記念式典とオーストリア軍のショーがあります。
小さな共和国のミニ軍隊で、普段は存在を感じませんが、年に1度、永世中立宣言の記念日だけ
ちょこっと自己紹介します(軍隊には独立国の証明という側面も)
ところで、私は幸い!本物の戦車を見たことがありません。しかし宮崎駿の「泥まみれの虎」以来、本物を見てみたいと思っていたので、ちょこっと様子を覗きに・・・
「泥まみれの虎」に関する記事:
宮崎効果
広場は人でいっぱい:まさに「国民の祝日」
後方は新王宮(手前の2人は警官)

同じ場所の以前の写真は
こちら
車輪式戦車(キャタピラ無し

)

そこら中人でいっぱいのため良いカメラアングルなし
テレビチームのインタビュー
軍用ヘリコプター(なんで、こんなに黒いのか?)

後方は王宮(右端は新王宮へつながる部分)
人込みをぬって、やっと「伝統的」な戦車に到達
まず砲弾と薬莢

薬莢は宮崎駿「
泥まみれの虎」で戦車兵が「トイレ代わり」に使用
斜め後から見たところ

後方の屋根は王宮
やっと人の絶えたところで前方から

どこの展示物でも子供が乗って遊んでいます
本物の戦車は、さぞおどろおどろしい不気味な雰囲気だろうと予想していたのですが、広場中お祭気分で子供が遊びまわり、全然不気味な感じはありませんでした。
世界中で戦車がちっとも怖くない時代がいつかやって来ますように
広場の様子、残りの画像は・・・続く

乞無期待