水辺の市民に載せた旧ドナウの写真は市のHPからコピーしたものでした。
私、旧ドナウの北端は散歩したことがあるのですが、南の方には一度も行ったことなし
「そこらへん」カテゴリーなのに、行く用事が無かったんです。地下鉄で旧ドナウという駅はあるのですが、ひとつ手前の国連駅(カイザーミューレン)で降りるか、もっと先へ行ってしまうかで。泳ぐためには、ドナウへ行かなくても市営プールが沢山あるし・・・というわけで全然見たことのない旧ドナウ南部を、やっと偵察に行きました
まず、どこかと言いますと・・・
上(北)から下(南)へ流れているドナウ本流の中ほどに弓形に「添付」されたような部分が旧ドナウ。19世紀末の治水工事で多くの傍流が整理され、この弓形部分が旧ドナウとしてレクリエーション用に残されました。
本流のところに細長い紐のような部分がありますが、これがドナウインゼルで、1972年から1988年にかけて、洪水防止のために造成された人工の中洲です。実際に、ヨーロッパ各地で洪水が起こったときにもウィーンは無事で、中洲の有効性が証明されました。
1)地下鉄の旧ドナウ駅近く:普通の住宅地です

どこに旧ドナウがあるのか
2)通りの柵や生垣から覗くと水面が見えます
3)つまり河岸にある個人の住宅の庭の一部(多分水面は公有地)
4)
5)振り返ると
ドナウタワー(英語ウィキですがパノラマ写真があります)

タワーの上には展望台と回転レストランがあります
6)岸辺に出るため市営「河浴場」に入りました

もっと歩けば無料の岸辺があるのですが横着しました
7)芝生と岸辺(平日の午後)
8)白鳥さんと子供たち
9)岸に着いた子供たち
10)羽繕いする白鳥さん
11)バタバタッと伸びをして・・・
12)泳ぎ始めました
13)子供が泳いでいきます

遠くに見えるのはウィーンの森の一部
レオポルツベルク
14)沖の休憩所(いかだ)に着きました
15)さっきの白鳥さんが泳いでいます
世界一「国籍の多い」河
ドナウ
続きます

でも、いつも通り乞無期待