またまた間があきましてすみません
このボログ恒例の遅報です
昨日は
灰の水曜日で
バレンタインデーでした。
ラジオで放送していた灰の水曜日の
晩祷で、灰の水曜日とバレンタインデーが重なることは、めったに無いと話されていたので、初めて「稀な日」なのだと気づきました。
灰の水曜日には、教会のミサに参加した信者の額に、不要となった木の十字架を焼いた灰で十字が描かれます。教会によっては灰を振りかけたりします。

ウィキ・フリー画像
さて昨日はバレンタインデーでもありました。私がウィーンに住み始めた頃にはバレンタインデーは殆ど無視されていまいたが、近年は多少「有名」になってきました。それでも、昔ながらの「花を贈る日」というイメージは変わることがありません。贈る相手も家族、友人などでしたが、この頃は「恋人たちの日」というイメージも普及しつつあります。
そのせいでしょうか。いつもの
新聞HPにパブリック・ドメインのバラの絵が沢山紹介されました。下は、その1枚です。
その他のバラの絵は
このサイトで御覧ください

画家は
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテです。
灰の水曜日の詳しい説明は
英語ウィキでどうぞ
カーニバル期間は終わり灰の水曜日から
イースターまでが
四旬節です。
カーニバル期間中に遊びすぎ食べすぎたので節制しましょう、ということでしょうか