これまで何回か好きな木として
タマリスクのことを書いたり写真を載せたりしました。
もうひとつ、私の大好きな木が
糸杉です。
その典型的な「立ち姿」
メラン(メラーノ)の植物園の写真です。細長くスラーッと立ち並んでいるのが糸杉ですが、放っておいても、こんなに細くなるわけではなく、剪定するのです。剪定しない場合にはズングリと大きくなり、ちょっとポプラのようか、もっとデブにもなります。
糸杉の字からは痩身長身を想像しますが、色々な種類があるので、痩身でも長身でもないタイプもあります。
丸々とデブの「糸杉」
マドリードの公園
写真はいずれもウィキフリー画像です。
英語のサイプレスやドイツ語のツィプレッセは
キュパリッソスに由来し、木は嘆きや哀しみの象徴とされるため、墓地に沢山ありますが、もちろん、公園その他でも沢山見られます。
以前のみみずボログ記事:
常設蜃気楼
(糸杉の並ぶ小島のぴんぼけ写真があります)
そう言えば、
ゴッホも多分糸杉が好きだったのでしょうね。
タマリスク
ミンチョ川
花の雲
石の都