みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

花の絨毯

2020-04-15 | かりねこ

花の絨毯と言うには、まばらで隙間だらけ、枯れかけてますが・・・
いつものHPお天気ページで数年前に登場した猫さん





メインクーンかノルウェージャンか、長毛の猫さんには堂々とした風格があります



      


私の敬愛するマルクス・アウレリウス皇帝の時代にもパンデミックがありました。
フルネームのマルクス・アウレリウス・アントニヌスから「アントニヌスの疫病」と呼ばれています。
一部の歴史学者は、マルクス・アウレリウスの死因も、この疫病ではないかと推定しています。
ローマ帝国内で蔓延した疫病ですが、古代ローマ帝国の版図には、現代の数十ヵ国が含まれるので世界的流行と言えます。

アントニヌスの疫病をネット検索していて見つけたサイト(書評)
アントニヌスの疫病は天然痘と推定されています。


カピトリーノ美術館のマルクス・アウレリウス騎馬像



マルクス・アウレリウスはヴィンドボナ(ウィーン)で世を去ったと見られています。私の愛読書「自省録」を書いたのもヴィンドボナだったようです。

5賢帝最後のマルクス・アウレリウス皇帝が世を去るときの言葉。

お前たちは何故私のために泣く?お前たちは軍を救ったのだ。
それに、私は、お前たちより少し先を歩いたに過ぎない。ごきげんよう!


この言葉が載っていた本
哲人皇帝らしい言葉です。そして、その跡を継いだコンモドゥスが暴君となって暗殺されたのは歴史の皮肉と言えるでしょう


マルクス・アウレリウスが世を去ったのは、ちょうど2000年ほど前です。

数年前に古代ローマ博物館で撮ったピンボケ写真



右側が当時の日用品で、左側が現代のもの。
人間のモラルも当時から進歩していないけど、2000年前にも日用品の基本的原理は同じだったのですね


蛇足の蛇足


オランダでもイースター期間中の隔離措置(ロックダウン)で、数百万本の花が廃棄処分になったそうです。


いつものHPからの写真:ああ、惜しい



オーストリアではイースター明けの14日から、店舗面積400㎡以下の店舗が解禁となりました。
接触の多い美容院、理髪店などは漸く5月1日から解禁の予定。