17日からオーストリアではロックダウン第2幕が始まっています
春と同じように大部分の店舗が閉まっています。営業しているのはスーパーや食料品店、薬局だけ。病院、医院などの医療施設も、もちろん開いています。
冷戦時代には核戦争が恐れられました。その後は
原発事故や
異常気象が大きな脅威となっています。
現在の
Covid-19パンデミックは、人類による自然破壊の随伴現象のひとつと言えるでしょう
いつものHPに「猫とソックス」として載っていた写真:ロックダウンのシンボルらしい
世界各国のCovid-19情報が次々と数々のHPに紹介されています。もう多過ぎて全部に目を通すのは不可能
ちょっと拾うと:
フランスの感染者累計が200万人を超えたそうです。
ニューヨークを訪れる旅行者数は2019年には6660万人だったのが、今年は2290万人に落ち込んだそうです。パンデミック前の数字に回復するのは2024年と見られています。
ポーランドでも、ミンクのSars-Cov-2保有テストが始められました。ポーランドでは600万匹の毛皮用ミンクが飼育されています。
毛皮をファッションにするのは、もう時代遅れの野蛮な行為です。
600万匹のミンクたちは殺処分にするのではなく自然に返してやるべきです
ロックダウンで人通りの絶えたショッピングモール「マリアヒルファーシュトラーセ」
追記:教会もロックダウン
それで春と同様、毎日正午からシュテファン寺院でのミサの様子がラジオとライブストリームで流されます。
パンデミックの初期に韓国の教会でクラスターが発生したことがあるため、教会は非常に慎重です。