地中海西部を生息地とするカモメの希少種が、オーストリアのチロル地方で初めて確認されました
印象的な赤い嘴からドイツ語では
Korallenmöwe(コラレンメーヴェ=サンゴカモメ)と呼ばれています。
日本語ではシンプルにアカハシカモメ
英語Wikiのオードワンカモメは、フランスの博物学者
ヴィクトル・オードワンに因んだものです。
日本語Wikiでは博物学者の記事はあるのに、アカハシカモメは紹介されていません
アカハシカモメは絶滅危惧種で、
初飛来を紹介した記事によると全世界で約1万5000の繁殖カップルが確認されているだけです。
色鮮やかな赤いクチバシとオリーブ色の肢が特徴。
近縁種は
セグロカモメです。
このカモメさんが初めてオーストリアに飛来したということは、本来の生息地である地中海西部の環境が悪化しているのか、それとも単に生活圏を拡大しようというパイオニアなのか・・・
オーストリアの鳥類学者、野鳥愛好家など関係者は、とりあえず一大センセーションだとして大喜びです。