6月に
与謝野晶子の評論集ドイツ語版を紹介する記事がありました。
与謝野晶子と言えば「
君死にたまふことなかれ」は有名ですし、様々な和歌の名作を集めた本の中で読んだ「御見ざめ(みめざめ)の鐘は知恩院聖護院 いでて見たまえ紫の水」は今も覚えています。
情熱的な生き方や八面六臂の活躍ぶりも良く知られています。
12人の子供を出産し、時には命の危険がある出産の苦しさを戦場の武士になぞらえ「婦道」を提唱した、まさしく女傑です。
ドイツ語版表紙「男性と女性」というタイトルです。
それでも「まあ、今更読まなくてもいいや」くらいに思っていたのですが、何と!ドイツ・アマゾンHPを見たらKindle版も出ていることがわかり、前の「
吾輩は猫である」とともに、読んでみようかなとも思う今日この頃・・・
ウルトラスーパー横着者で、Kindleの使い方を一向に勉強しないまま、どんどんKindle本が増えていくので、いずれパンクするという危機感があるのですが、やっぱり全然勉強しません
いつものHPに載った書評