「妻の愛人(My Wife's Lovers)」という、ちょっと怪しいタイトルの絵は・・・
多頭飼いの猫屋敷
一瞬、よほど猫好きの奥さん、と思ってしまいますが・・・アメリカの富豪(女性)の依頼で、その飼い猫(
ターキッシュ・アンゴラ)を描いたものだそうです。
タイトルは、この女性の夫の言葉ではないかと推定されています。
画家カール・カーラーは、この絵を制作するため3年間、猫のしぐさを研究したそうな。
この作品は当時5000ドル、今の相場に換算すると160万ドルだそうです
高さ1.8メートル、幅2.6メートル、重さ103キロという大作で、一時期サンフランシスコのアート・サロンに展示されていましたが、サロンは1906年の大地震で崩壊、幸い絵は無事だったのです。
英語Wikiの絵の解説
画面に描かれているのは(「
101匹わんちゃん」ではなく)42にゃんちゃん