ベルリン近郊のシュトラウスベルクには中世の城壁が残っています。
以前にも書きましたが、中世とは大まかに言って、西ローマ帝国滅亡からルネサンスまでの時代です。
またまた、ぴんぼけ写真を羅列
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まず、シュトラウスベルクの町並みを少し・・・
1)メルヘンタッチの古い家
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2)その隣りのお店も可愛い
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3)のどかな町並み
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4)
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5)可愛いレストラン
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6)
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7)この古い家の向こうに城壁
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8)通り抜け通路
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9)城壁の説明
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城壁は1254年から建設が始まったものと見られ、14世紀に完成。防御のための家を備えていた。そのひとつが、この部分の城壁内側に現存する。城壁の全長1600m、高さは6m、城壁内側に沿って、17/18世紀まで通路があった。
10)市の紋章
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11)古い町並みを描いた絵
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通路を出ると城壁が始まります。
12)
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13)
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14)
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中世以降に特に発展のなかった町の方が、城壁が残っています。近世からも大幅に発展した都市は、拡大過程で城壁を撤去してしまうからです。
ぴんぼけドイツこれまでの記事
サイクリング教会
涼音
湖その1
湖その2
庭その1
庭その2
博物館とか、歴史的遺物とか、
知識も対してない割には大好きなのです。
言葉がわかると、いろんな世界が広がるんだなあと
思いながら、でも視覚的なものだけでも、
古代の息吹のようなものを感じることができるかも。ちょこっと. . .
今回の町並みは、なんだかとても愛らしいうちが多いです。前のドイツの記事のところにも行ってみたいなあ。
通行人の話し声が気になってしまいそう。
発展した都市は色々壊してしまいがちですよね。
文化財の保護も、住んでいる人の利便性も大事だし、うまく両立する方向で残してほしいものです。
ところで10番の市の紋章は、ダチョウ?^^;
それが、こういう遺跡の魅力でしょうね
しかもペルガモン博物館は天候の心配なく
ゆっくり鑑賞できるのが良いです(但し、いつも混んでいる)。
ドイツ語圏3国(ドイツ、オーストリア、スイス)は美しい町並みを大切にします。
特にドイツとスイスが凄い
観光名所でないところも美しく整備されています。
ラテン系諸国は、その点大雑把ですが
それでも「サマになってる」のが不思議
ドイツは一般的に静かなので、めったに煩いことはないと思います。
文化財を保存するのは大切です。
自分たちが、これまでの道筋を振り返るほか
未来の世代へ文化遺産を贈ることになりますからね。
以前、和英辞典編纂の先生が東京で
英語によるガイドツアーに参加したところ
「ここには以前××がありました」という説明だけで
現物は全然なかったそうな・・・
空襲があったとはいえ、ドイツでは再建しましたからね・・・
ドイツ語のシュトラウスはダチョウという意味で
ダチョウはいないのに、町名から、この紋章になったそうな